ファンとしては少しでも長く最前線で活躍してほしいだけに、その心持ちを聞いて、一安心!?
フリーアナウンサーの田中みな実が4月29日にレギュラー出演するトークバラエティ番組「グータンヌーボ2」(カンテレ)で共演する長谷川京子、西野七瀬とともにインスタライブを実施。オンライン飲み会の形式を取りながら、現在、恋愛に対してどう向き合っていきたいかについて明かしている。
ファンから「この状況下、いつ会えるのかわからないので連絡が大事だと思うんだけど、彼の返事が遅い」という相談を受けた際、長谷川は「忙しいんじゃない?」と、相談者の彼氏の立場を思いやっていたが、田中は「忙しくても好きだったら連絡できると思う」と意見。
続けて、恋人と連絡を取りたい時には素直に「寂しいから連絡とりたい」と恋人に伝えるという長谷川の回答を聞き、田中は「『寂しいな』ってうざいって言うじゃないですか、男の人。『なんで連絡くれないの?』は一番ダメなんですよね」と、ここでも長谷川とは意見が衝突する形に。
また、西野が「電話する」と答えると、田中は「『電話毎日とかになるとしんどいんだけど』って言う人いない?」と、ここも男性側の心理を予想。
そのうえで、田中自身は「私、意外と何もできないと思う。何もしない。あっちから来るまで待ちます」と、恋人から連絡がこないとしても、恋人からウザがられるのが怖いため、ひたすら待つタイプだと説明している。
これだけ聞けばサバサバしているタイプに思える田中だが、実はそうではないようだ。
「昨年12月に放送されたバラエティ番組『川柳居酒屋なつみ』(テレビ朝日系)で、恋人が深夜になっても家に帰ってこなければ、朝だろうが帰ってくるまで起きて待っているタイプであると話していた田中。しかも、恋人の出迎え方にもこだわりがあるようで、『“たまたま起きてた感”を出すんです。「どこへ行ってたの?」とか聞かないですよ。「おかえり」って言うの』と明かしていましたが、このエピソードを聞き、共演のムロツヨシは『怖いなあ!ゆっくり飲めないかも!』と震え上がらせていました。要するにあえて言葉にはせず、察してくれといわんばかりに圧をかけていくタイプであり、恋愛になるととにかく重いという印象がありますね」(エンタメ誌ライター)
とはいえ、言いたいことを言えずにため込むタイプとあって、もちろん田中自身も疲れてしまうため、「だからもう恋愛ちょっとめんどくさい、今。全然したくない」と、恋愛は当分の間はしなくていいというのが田中の現在の心境のようだ。
この田中の“今は恋愛したくない”発言にファンからは「無理に恋愛する必要ないと思う」「今は仕事も絶好調だし、仕事に専念でいきましょう」「病んでるみな実ちゃん見たくないからそれでいいと思う」など、安堵の声が上がっている。
「恋愛至上主義の田中とあって、恋愛をすると仕事に大きく影響してくることは本人も認めています。これがいい影響を与えるのならばいいのですが、仕事から早く帰りたくなり、プライベートでも彼氏との時間を最優先するようになるそうです。そのため、彼氏を大事に思っていた分、オリエンタルラジオの藤森慎吾と破局した時がそうだったように、恋愛が終わってしまった時にはとんでもなく病んでしまう可能性が高いです。それを考えると、嫌われキャラを乗り越え、人気が出てきた今は仕事に専念するのが本人的にもベストだということはわかっているはず」(前出・エンタメ誌ライター)
それ以上に今のコロナ感染拡大の中、田中がこれまで発信してきた理想とする恋愛観に関して「絶対無理」「濃厚接触を真っ先に求めるタイプ」「彼氏が触ってくれないと言って悩みそう」と、ファンも重々承知のよう。とにかく、今は恋愛自粛こそが田中を取り巻く環境にはベストかもしれない。
(本多ヒロシ)