長州イチモツ事件再び!?「消せないので消して」ツイッター革命戦士の大絶叫

「なんなの? 家内も! 消せないので消してくれる? 頼みますよ!!」

 4月22日、長州力の“大絶叫ツイッター”に多くのファンが「もしや……」「またもや……」と不安を抱いたかもしれない。

 長州のツイッターといえば、2019年12月の開設当初から、いきなり知り合いに呼びかけて住所を聞いたり、「少しおくれるかもわかんない!!先にいってうまくアゴまわしといてください!」などと、部外者には全く意味のわからない語りかけをしたり……。長州のキャラと相まってフォロワー数は40万人以上に達している。

 そして3月に事件は起きた。生後8カ月の孫と思われる赤ちゃんのお風呂上がりのショットをアップ。乳児のものとはいえ、男性のイチモツが写りこんだ1枚に、ファンは「丸出し!」などと騒然となった。問題視された写真は、約3時間後、事務所のスタッフにより、「不適切な表現が含まれるツイートがございました」との謝罪の言葉とともに削除されることとなった。当の長州は、ブログにて「嘘だろ… まだ生後七ヶ月だぞ…!?」と憮然としたコメントを残している。

 そして、4月22日。先の「孫」と五月人形のツーショット写真をアップ。

「オッー届いたか〜!良かったな、今はこんな時なので、会えないが、優しく元気な男の子に育ってほしいです!」

 とほのぼのコメント。しかしその後、冒頭の想定外のつぶやきへと展開される。

「ところで? 俺のTwitterの名前の横に、何か?失格マークのような青いものが付いてますが? なんなの? 家内も! 消せないので消してくれる? 頼みますよ!!」

 長州が「失格マーク」と呼ぶのは、なりすましなどを防ぐために有名人のアカウントが本人のものであることを示す、いわゆる公式マーク。長州のまたしてもの天然っぷりに、「消しちゃだめです」などと多数のコメントが殺到する。その「消せない」の言葉から、多くのファンが抱いていた、前述の「イチモツ削除事件」という苦い記憶を呼び覚ますこととなった。

 しかし、本人は釈然としないようで、「これ外してもらえないですかね?わがままを言って本当に申し訳ありません、自分はあまりこういうものに縛られたく無いんです、とても気になります!」とさらに削除を求め続けた……。

 プロレスに詳しいネットライターに話を聞いた。

「長州さんのツイッター人気の秘密は、現役時代の“コワモテぶり”からは想像できない、お茶目な天然キャラでしょうね。開設当初はツイッターの意味を、まったく理解していないようで、『源ちゃんいますか?』とまるでLINEのトークのように天龍源一郎さん個人に呼びかけたことも。今回のように『消せないので消してくれる? 頼みますよ!!』とパニックをストレートに表現するところなど、いったいどんな飛び道具が出てくるか予想がつかないのが魅力ですね」

 うなぎ上りでフォロワー数を獲得している長州力のツイッター。“革命戦士”の大暴れはまだまだ続きそうだ。

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