トリンドル玲奈が打ち明けたデビュー時の芸名“究極の選択”にネット騒然!

 モデルのトリンドル玲奈が2月27日放送の「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)に出演し、芸名に母方の旧姓を使わなくなった理由を説明している。

 ドイツ系オーストリア人の父と、日本人の母との間に生まれたトリンドル玲奈は、幼少期から“トリンドル“という名前を周囲から何度も聞き間違えられた経験があるとし、予約の電話をする際に「『トリンドルと申します』って言って、1回で聞き取られるようになった時」には自身が“売れた”と肌で感じることができたという。

 また、MCのダウンタウンの浜田雅功から、かつては母方の旧姓を芸名として名乗っていた点を指摘されると、「旧姓は使おうと思ってたんですけど、母の旧姓が肉丸(にくまる)なんでね…」と明かし、「肉丸もトリンドルもちょっと…。トリンドルの方がマシかなと思って」とコメント。“肉丸玲奈”か“トリンドル玲奈”という究極の2択を迫られていたと振り返った。

「何度も聞き間違えられてきたという名前を芸名として使用するには“覚えづらい”という問題を抱えてしまいますが、それ以上に、デビュー当初からスマートな体型を維持し続け、モデルとして活躍していくには、“肉丸“という芸名は耳には残るものの、さすがにイメージとかけ離れている。加えて、あまりにも稀有な名字をそのまま芸名として利用してしまうことは出自が特定されやすくなるというリスクもあります。本人としてはかねて1発で通じたことが少なかった“トリンドル”という名前にも不満を感じていたのかもしれませんが、究極の2択であれば、現在の“トリンドル玲奈”が正解だったと言えるでしょう」(テレビ誌ライター)

 ネットでは案の定、珍しすぎる旧姓について「肉丸?!…って造語の芸名だと言われても全然不思議じゃない」「マンガのキャラクターのような名前が本当にあるんだ」「トリンドルも変わっていると思っていたが、肉丸はもっと変わってるね」と驚愕の反応が飛び交った。

 もしもトリンドルが女芸人への道を選んでいれば、“肉丸”の旧姓は最強の武器にもなっていたかもしれないが…。

(木村慎吾)

エンタメ