ファミリーマートは人気商品をそのままの価格で増量するキャンペーンの第4弾「たぶん40%増量作戦」を8月6日から全国の約1万6300店舗で開始しているが、第1週目に発売した4商品の売上が通常サイズ時と比較して「250%」になっていたと発表した。
8月6日からスタートした同キャンペーンは、全12商品を第1週、第2週、第3週の3回に分けて発売。第1週目（8月6～12日）に看板商品である「ファミチキ」や「明太海苔弁当」「バタービスケットサンド チーズ」「メガライフガード」の4商品が登場するとSNSでも大きな話題となり、キャンペーン初日には「ファミマ増量がんばれ」「ファミチキ」がXの日本のトレンドの1位・2位を独占。
さらに「本当に『たぶん40%増量』されているのか実際に測ってみた」といった投稿も続出したところ、増量が40%を大幅に超える商品もあったことからさらなる反響を呼んだ。キャンペーン開始から3日間のSNS投稿数は前年同期比で1.4倍と話題量も40%増量したといい、売上にも大きく貢献したとみられている。
なお、第2週目となる8月13～19日には「たべる牧場ミルク」「ハムレタスたまごサンド」「濃厚な味わいチーズクラッカー」「ザクザクきわだつクランチチョコ」の4商品が、第3週目（8月20～26日）には「コクと香りが決め手の麻婆豆腐丼」「テリヤキチキンとたまごのサンド」「エアリアル贅沢しおバター味」「しっとり食感のガトーショコラ風チョコ」の4商品が増量して販売される。
