毎年のようにニューフェイスが続々と登場し、一方でこれまで活躍してきた者たちが1枚、また1枚と服を着て、この世界から去ってゆく…。栄枯盛衰のグラビア界にあって、長きにわたって人気を得続けているのが星名美津紀だ。
2012年のデビュー以来、コンスタントにDVD作品をリリース。今年4月にも25作目となるDVD「サンシャインラブ」(ラインコミュニケーションズ)をリリースした。16歳でDVDデビューして12年。これだけ愛され続けている理由は何だろうか。
「幼さの残るかわいらしい顔に似つかわしくないHカップという大きな武器はもちろんですが、印象としてはとてもファンを大切にしているグラドルであると思います。バラエティやドラマなどの出演は最小限で、活動の主軸はあくまでグラビア、DVD。そして、ファンと直接交流できる撮影会、ファンクラブ限定の動画やイベントに重きを置いているんです」(週刊誌記者)
5月には大阪と東京でバースデーイベントが開催され、水着披露やチェキなどで、星名もファンとの交流を楽しんだようだ。
「星名さんがグラビアに登場すると、アンケートで必ず高い評価が出るんです。これは、星名さんがファンを愛し、ファンからも愛されている証拠。グラビアで長く活躍している理由の1つは、そこにあるのではないでしょうか」(グラビア誌編集者)
その星名の十八番ともいえるグラビアが「姉セーラー」だ。6月5日発売の「アサ芸Secret!Vol.88」では、半そでの清楚で夏らしいセーラー服から、艶やかなセパレート水着への3変化を披露している。
「童顔がセーラー服とマッチし、弾けるボディが水着とマッチしています。星名の『姉セーラー』撮影は今回が5回目で、それだけファンが期待を寄せ、登場するたびにその期待に応えていると言えるでしょう」(前出・グラビア誌編集者)
いつまでも、セーラー服を脱ぐ姿を見せ続けてほしいものだ。