芸能人専門艶ビデオメーカーが、4月2日に新作をリリースすることを発表した。その出演女優に関して、ネット上で様々な意見が飛び交っている
「同メーカーは“芸能人しかキャスティングしません”と謳う艶ビデオレーベルで、これまで元SKE48・三上悠亜や、人気グラドルの高橋しょう子、仲村みうなど多数の芸能人のデビュー作を手がけてきました。このレーベルは2021年にリリースしたグラドル・安位カヲルの作品以降、音沙汰がなかったのですが、今年2月、突如公式ホームページにて新作を予告するカウントダウンが開始されたのです」(芸能記者)
前作から約3年ぶりとなる新作予告に、ネットではデビュー女優を予想する書き込みが相次ぐことに。その中でも特に名前が挙がっていたのは、元AKB48の人気メンバーだった鈴木優香や大和田南那である。この2人は直近で芸能事務所を退所しているほか、グラビアでも活動していることで、艶ビデオ業界での再出発を予想する声が相次いだのだ。
しかし…。フタを開けてみると、女優の正体はそれらの予想と違う芸能人だったという。
「3月5日、昨年芸能界引退を発表した元AKB48のグラドル・金子智美が、“金松季歩”として同レーベルでデビューすることを発表しました。これにはファンから『楽しみすぎます!』という声があがった一方、艶ビデオユーザーからは『知らない人だった。大物芸能人なの?』『公式のカウントダウンで期待値が上がりすぎた…』『すでにハードなDVDを出してるから新鮮味がないかも』などと、落胆する声もあがることに。彼女は元AKB48という肩書きがあるものの、在籍していたのは研究生としてのわずかな期間だけでした。また、すでにグラドルとして過激なイメージビデオも発売しているため、驚きが少ないと感じたユーザーもいたのでしょう」(前出・芸能記者)
とはいえ、作品では今までと違う表現に挑戦すると思われる金子。艶ビデオ界での新たな一歩に期待したい。