「外国人がいいんですよ、青森訛りを喋れる」。2023年2月放送の「しゃべくり007」(日本テレビ系)で、理想の結婚相手を話したモデルでタレントの王林。地元・青森への郷土愛は強く、同年6月放送の「人生最高レストラン」(TBS系)に出演した際は、今も青森に住んでおり、1カ月に東京と青森を3往復していることを明かしている。その王林に〝お持ち帰り〟報道が飛び出した。
12月7日発売の「女性セブン」によると、王林は10月下旬、有名人御用達の会員制カラオケバーへ。店を出た後、カラオケバーで意気投合した男性とタクシーに乗り込み、ホテルへと消えたという。お相手の男性は23年8月にデビューした4人組ボーカルユニット「WOLF HOWL HARMONY(ウルフ・ハウル・ハーモニー)」のリーダーを務めるRYOJI。公式HPのプロフィール欄を見ると、メンバー全員が韓流スターを彷彿させるイケメン揃いだ。
12月6日までに更新された公式インスタグラムでは、青と白のライダースを纏ったRYOJIの写真が投稿されている。コメント欄では《カッコいい その微笑みと眼差しがたまらなく大好きです》《はぁ~イケメン》《カッコイイ以外に言葉が出ないー》と称賛の声が相次ぎ、ファンを魅了した。
ところで、理想の結婚相手は青森出身男性にこだわっていた王林だが、RYOJIの出身地は埼玉県。東京・港区など洗練された都会の出身であれば、妬みの声も上がったかもしれないが、今は埼玉といえば、映画「翔んで埼玉」の大ヒットでディスられながらも愛される存在。王林が選んだイケメンが青森出身でなく、埼玉出身でも逆に親しみを持つファンもいそうだ。その出身地よりも意外だったのが、RYOJIの職歴だ。
「9月3日配信の『女性自身』WEB版に掲載された『WOLF HOWL HARMONY』のインタビューで、RYOJIはペンキ店に勤務していたことを明かしました。壁塗りはもちろん、床張りや左官の仕事もできるそうです。前職が〝ガテン系〟というのも意外性があり、素朴なイメージが残る王林の好感度も落ちないはずです」(女性誌ライター)
案外、お似合いのカップルかも。
(石田英明)