続けて2巡目。ユリオカ監督は産休入り直後のテレ朝・弘中綾香アナ(32)を強行2位指名。会場にどよめきが上がった。
「頭の回転が速く、トーク力があり『嫌味のない毒舌』が持ち味なのが強いですね。産休からの復帰後は『ママさん枠』としてさらに存在感が高まるはず。育児経験をもとに世の男性たちにもハッキリと物を言うのではないでしょうか。透明感はあるものの、決して妖艶な感じはなかったんですが、人妻になったことで艶気もアップするでしょう」
さらに、プライベートでも親しいことが知られる弘中アナと田中のカラミにも注目する。
「2人とも口達者だが、言い合いに発展する可能性がある。仲がいいからお互いに弱みも握ってるだろうし、最終的にモメて『ミッチー・サッチー騒動』みたいなドロ仕合になったら面白いのでは」
と、場外バトルに期待を膨らませるのだ。
迫田スカウトが「みな実の次は萌の時代」とよどみなく2位指名に挙げたのがテレビ朝日・田中萌アナ(32)。
「彼女は『男ウケ』をテーマにしたグラビアを20年に披露しているのですが、これが『お願いしたら何とかなりそう感』炸裂で魔性オーラ全開だった。彼女の持ち味『不規則トーク』も素晴らしい。9月放送の『ABEMA的ニュースショー』で『色々な経験で心がなにも感じなくなった』と、みずからが干される原因となった局内不倫問題を自分で蒸し返していました。他にも『私はデートに行きたくない人間』『まったく結婚したくない』など、共感を得られそうもない話をわざわざ発信するあたり非常に『みな実的』と言えます」
ナックルボーラーさながら「どこに球が来るかわからない」トーク術を持ち味としている。
京極GMは「TBSのカトパン」こと良原安美アナ(28)を2位に指名した。
「報道適性が高いことから最近ではバラエティー露出が控えられているものの、ムッチリボディと素材は抜群。加藤綾子似の外見で注目を浴びた彼女ですが、爆笑問題に『9億円御曹司』との熱愛をイジられても平然としている度胸はポスト田中の資質を存分に感じる。『カトパンとみな実のいいとこ取り』で今後の飛躍に期待しています」
ユリオカ監督が3位に選んだのは超アベレージヒッターのテレビ東京・田中瞳アナ(27)。
「アドリブ対応力はピカ一ですね。『モヤモヤさまぁ〜ず2』のロケでムチャぶりをされても見事に対応。ほとんどを打ち返す『バラエティー打率7〜8割』の天才型バッターです。外見では艶っぽいアヒル口がいい。3年ぐらい前から胸の膨らみが大きくなっているのも見逃せません。『モヤさま』恒例の『水風船バトル』で今年も全身ビショ濡れになっていましたが、腰からお尻のラインが以前よりも色っぽくなっていましたね。意外性として『元ギャル』なのも高ポイントですよ」
続く指名でまたもや重複が。京極GM、迫田スカウトともにTBS・山本里菜アナ(29)を3位に選出したのだ。
「彼女ほどの『劇場型女子アナ』は見たことがありません。昨年3月に『サンデー・ジャポン』の自身が卒業する回で結婚を電撃発表。みずから話題を作る能力において右に出る女子アナはいないのでは」(京極GM)
一方、迫田スカウトは魔性のボディを大絶賛。
「TBSアナのYouTubeチャンネルで生着替え。ピタピタのブラトップで肉づきのいいボディラインを強調するなど、大胆さと男性視聴者の目を意識した『エロあざとさ』は実に見事。独立後は下着メーカーのイメージキャラとしても活躍が期待できそうです」