女子アナのバストを本番中に鷲掴み!西川のりお、“松本人志を非難”で蒸し返された「衝撃セクハラ映像」

 2月12日配信の「日刊ゲンダイDIGITAL」が、西川のりおのインタビュー記事を掲載。「週刊文春」によるダウンタウン・松本人志の性加害報道について語り、賛否の声が飛び交っている。

「松本は昨年、女性に対する性的行為の強要疑惑を『週刊文春』に報じられ、裁判に注力することを理由に芸能活動休止しました。この件について西川は『僕ら芸人はマスコミで生きてます。一種の公人ですから、公の場で答える義務があるんちゃうか、というのが正直な気持ち。都合のいい時だけのマスコミじゃない。不都合になったらダンマリはダメ』と、松本に会見を行うべきだと提言。さらに『大阪・関西万博のアンバサダーにもなり、あれだけの公の仕事を引き受けて。急に裁判しようって、モノの順番が違います』と、今回の松本の対応に苦言を呈しました」(芸能記者)

 そんな西川の発言にネットでは「よく言ってくれた」「この人に吉本の社長をやってほしい」などと称賛する声があがる一方、彼の過去を知る一部お笑いファンからは辛辣な意見も飛び交っているという。

「今回、西川のインタビューがSNSで話題になると、一部お笑いファンの間では『ひょうきん時代、めちゃくちゃやってたのによく偉そうに人のことが言えるなぁ』『お前が松ちゃんの問題を語るな』『自分も性的なハラスメントをしていたのに』などと反発する声があがっています。というのも西川といえば、80年代の人気バラエティ番組『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)にレギュラー出演していた当時、共演者の長野智子アナなどに、ハラスメントな行動を繰り返していた過去があるのです。ある放送では、本番中に彼女の背後に近づき、両手でバストを鷲掴みにするなど今では到底考えられない行為も…。また、当時のことについては長野アナ本人も、2022年の『文春オンライン』のインタビューにて『番組内では「公開セクハラ」にあってはいましたけれどね…』とひょうきん時代を振り返り、『西川のりおさんがいつものように私に抱き着いてきたときに、山田邦子さんが「長野、蹴とばしちゃいなよ」と耳打ちしてくれたんです。「いいんですか?」と聞きつつ、思いっきり蹴飛ばしました』などと、やり返したエピソードを明かしています」(前出・芸能記者)

 長野アナが西川にバストを揉まれる映像はYouTubeなどにもアップされており、今でも多くの人に視聴されている。そんな過去のある西川が松本を非難していることで、疑問に思うお笑いファンもいるようだ。

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