元AKB48・北原里英が小説家デビュー!「脱ぎ仕事に悩む女優」も登場して…

 元AKB48のメンバーでタレントの北原里英が、自身のYouTubeチャンネルで「皆様に大事なお知らせがあります」と告知した。それによると、なんと「小説家デビュー」が決まったのだという。

 動画で彼女は、事務所のマネージャーから「出版社が文章が書けるタレントを探している」と聞き、オーディションの末、本の出版を勝ち取ったと報告した。

 作品は8月30日にKADOKAWAから発売が決まっており、それに合わせて9月2日には紀伊國屋書店新宿本店でサイン会も行うそうだ。北原のもとには、《おめでとー!りえちゃんの言葉や文章大好きだから楽しみ》《作品が出来上がるまで努力を続けられたことが素晴らしい》《りえちゃんが作詞した曲も、ブログも大好きだったのでとてもうれしいです》と、ファンから喜びのコメントが殺到している。

「本作のタイトルは、『おかえり、めだか荘』で、フジテレビ系の恋愛リアリティー番組『テラスハウス』に出演していた経験を活かして、アラサーの女性4人がルームシェア生活をする様子を描いています。4人はそれぞれ、恋愛や仕事、家族との関係に悩みながらも平和に暮らしていたのですが、ある日突然、その生活に赤信号が灯り…というストーリーのようです。4人の中の1人は、仕事の行き詰まりから『脱ぐこと』を考えている女優もいるみたいですね」(アイドル誌ライター)

 デビュー当初から北原の文章力には定評があり、アメーバ公式ブログ『さんじのおやつ』では、人気メンバーをおさえてランキング上位となったこともあった。

 果たしてどんな作品に仕上がったのか。ファンは発売日を心待ちにしているに違いない。

(佐藤ちひろ)

エンタメ