映画大ヒットの最中に東出昌大にクビ報道!次の“ボクちゃん”役どうなる?

 俳優の東出昌大が1月末で所属事務所を退所すると、1月18日発売の「フラッシュ」が報じた。事実上のクビだとか…。

 記事によると、東出は1月31日をもって所属事務所のユマニテを退所。東出は2020年1月に女優の唐田えりかとの不貞が発覚し、7月に妻で女優の杏との離婚を発表。21年10月には、「週刊文春」が20代ハーフ美女との交際をスクープ。映画のロケ先である広島に新恋人を呼び寄せ、3連泊させていたことも報じられた。この報道が事務所の怒りを買い、東出は事実上のクビに。当面、マネージャーもつけず、1人でやっていく予定だという。

 東出といえば、1月14日公開の出演映画「コンフィデンスマンJP 英雄編」が、興行通信社より発表された全国映画観客動員数ランキング(1月15日〜16日)で初登場1位を獲得。東出は18年放送のドラマをはじめ、過去2作の映画でも「コンフィデンスマンJP」に〝ボクちゃん〟役として出演している。

 事務所をクビになるとしたら、「コンフィデンスマンJP」への出演はどうなるのか。ネット上では「ハマリ役」と評する声もあったが、概ね「クビを機会にメンバーチェンジしてほしい」「東出程度の演技力なら代わりはいくらでもいる」「コンフィデンスマンJPの仕事に区切りがついたので解雇ということでしょう」など〝東出不要論〟が大半を占めている。

 一部報道では、新しい“ボクちゃん”役候補として、間宮祥太朗、中川大志、小関裕太、松村北斗らの名前が囁かれているとも伝えられた。

 俳優としての評価が高くない上、不貞騒動のイメージが払拭できていない東出。今後、俳優として生き残れるのか。

「事実上のクビであれば、次回作があったとしても『コンフィデンスマンJP』への出演は難しいでしょう。東出は重要な役どころですが、同作は主演の長澤まさみあっての作品。次回作では〝ボクちゃん〟に代わる新キャラクターを設定すればいいだけの話です。新キャラクターの登場でマンネリ化を防ぐこともできますしね。また、クビ報道で東出のイメージは再びダウンしてしまいました。マネージャーが不在で営業力も低下し、今後の映画やドラマの出演は遠のいたと言ってもいいでしょう」(芸能記者)

 お先真っ暗に見える東出だが、意外な趣味が生計を助けるかもしれない。

「東出は狩猟免許と猟銃の所持資格を持っています。過去には小鹿を仕留めたこともあります。その気になれば、狩猟や害獣駆除で収入を得ることも不可能ではないでしょう。また、役作りのために寄席やカフェでのバイト経験もあります。けっこう器用なタイプのようで、俳優以外でも稼げるのではないでしょうか」(前出・芸能記者)

 初心にかえって下積みから始めるのもアリかもしれない。

(石田英明)

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