ぱいぱいでか美、ついに改名か!? あの名バイプレーヤーも過激な芸名だった

 歌手でタレントのぱいぱいでか美が、改名しようかどうか悩んでいる。11月12日配信の「WEBザテレビジョン」のインタビューでわかった。

 インタビューによると、ここ6〜7年〝ぱいぱいでか美〟という名前がネックとなった仕事がけっこうあったとのこと。仕事に支障をきたすのであれば、〝ぱいぱい〟を取り、〝でか美〟に改名することも考えているという。

〝ぱいぱいでか美〟というインパクトのある名前が改名されるかもしれないとのことで、ネット上でも話題沸騰。「世界最強の芸名だと思ったが…」と惜しむ声もあれば、「テレビのゴールデンタイムに出るには、確かに引っかかる」と理解を示す意見もあった。

 スポンサーや視聴者の目が厳しく、出演者や番組内容のモラルが問われる昨今のメディア業界。オファーを出してもらうには改名も致し方ないのかもしれない。実は、あの名バイプレーヤーも、ちょっと下品な芸名から改名していた。

「生瀬勝久です。生瀬は学生時代から役者として舞台での活動を開始し、当初の芸名は槍魔栗三助(やりまくり・さんすけ)でした。ところが、1988年から放送開始された連続テレビ小説『純ちゃんの応援歌』(NHK)に出演するにあたり、さすがに『槍魔栗三助』という芸名ではNHKに出られないとのことで、本名の生瀬勝久に戻したのです。今では、日本を代表する名バイプレーヤーの1人。意地を張って芸名を貫かず、本名に戻してよかったのではないでしょうか」(芸能記者)

 ぱいぱいでか美も改名すれば、さらに飛躍できるかも。

(石田英明)

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