TBS・江藤愛アナ、“会社愛”が強すぎて起こったクリスマスの悲劇

 TBSの江藤愛アナウンサーは〝本当にいい人〟のようだ。10月25日配信の「日刊スポーツ」ウェブ版が伝えた。

 同紙が感心したのは、江藤アナの会見後の対応。10月3日、ドラマ「日本沈没—希望のひと—」(同局系)の製作発表会見が開かれ、江藤アナは司会を務めた。会見終了後、撤収作業が始まると、江藤アナは機を見てお世話になったスタッフに丁寧に挨拶回り。スタッフから多忙を気遣われると、「全然大丈夫ですよ! がんばります!」などと笑顔で対応。スタッフからは「本当にいい人」と評判は上々のようだ。

 丁寧な仕事ぶりで、スタッフからの人望も厚い江藤アナ。2019年6月配信の「ORICON NEWS」によると、〝会社愛〟が強く、定年までTBSにいたいと発言。それほどTBSが好きなようだ。TBSのためならと、仕事だけではなくプライベートでも尽くしていた。

「14年2月配信の『NEWSポストセブン』が、江藤アナのTBSへの献身ぶりを伝えていました。記事によると、局アナにとって番組プロデューサーからの誘いはむげに断れないらしく、江藤アナも例外ではありませんでした。悲劇が起こったのはクリスマスイブの夜。プロデューサーに呼ばれて江藤アナは飲み会の席に行ったところ、お笑い芸人らによる合コンの〝欠員補充〟だったそうです。さすがの江藤アナもあんまりだと思ったものの、場を盛り上げようと頑張ったといいます。江藤アナにとっては散々なクリスマスイブでしたが、そんな日でも駆けつけたのは〝TBS愛〟があったからでしょう」(女子アナウォッチャー)

 江藤アナは、本当にいい人だ。

(石田英明)

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