タレントの熊田曜子が夫の両親を警察に通報していたことを9月29日発売の「週刊女性」が報じ、読者をドン引きさせている。
今年5月に夫であるAさんから暴行を受けたと警察に通報し、現在は離婚協議中の熊田だが、9月中旬には娘に接触したAさんの両親を警察に通報していたというから大変。
Aさんの両親は騒動後から会えなくなっていた孫のことを心配。その日はAさんの父の誕生日が近かったこともあり、少しでも孫の顔を見られればということで熊田の長女が通う近所の塾に向かい、約4カ月ぶりに会話をすることができたとか。ところが、それを知った熊田が「待ち伏せ行為」と判断して警察へ通報。その後”おじいちゃん”のもとには警察署の生活課から電話が。そして待ち伏せ行為を注意されてしまったのだとか。
「それだけでもなかなかの展開ですが、待ち伏せ通報から10日後には、Aさんのお母様、つまり”おばあちゃん”が偶然、道端で長女に遭遇したそうで声をかけようとすると、今度は熊田さんの母が駆け寄って来て長女の手を引いてその場から立ち去るという、”孫への面会拒否”的な行動を取ったのだとか。そしてもまたしても、おばあちゃんの携帯電話に生活課から電話が入ったそうです」(女性誌ライター)
今回の新たな騒動に世間の反応は冷ややか。だが、Aさんの両親を一方的に被害者として扱う内容には賛否もあって、「待ち伏せじゃないにしても偶然かどうか分からない」という声も一部にはあるとか。それでも「正式に離婚したわけでもないのに会わせないのはおかしい」「祖父と祖母が孫に会ったからって警察に通報するのは常軌を逸している」「お孫さんも気の毒」「不貞疑惑はどうなった?」と、概ね熊田側の対応に批判的な意見がほとんどだ。
「家庭の問題なので外野が口出しすべきではないのかもしれませんが、残念ながら世間が抱く熊田さんのイメージは悪いまま。問題になった不貞疑惑も本人は否定していますが、何も覆せていません。AさんからのDV疑惑も、その後の詳細が明らかでないため、どちらが悪いかは分かりませんが、もし何の罪もない義父母がお孫さんに偶然会って話しかけようとしただけで警察に通報されたのだとしたら、たまりませんよね。むしろ生活課がAさんのご両親にどのような説明をしたのかが気になります」(前出・女性誌ライター)
このギスギスした熊田ファミリーの日常がここまで剥き出しにされると、一部からは批判を受けながらでも、ブログやインスタグラムで夫ディスりネタを繰り返していた平和な頃が懐かしい?
(小机かをる)