綾瀬はるか主演ドラマ「天国と地獄〜サイコな2人〜」(TBS系)の第8話が3月7日に放送され、平均視聴率は14・8%と高視聴率をキープしている。
同作は、熱血刑事の望月彩子(綾瀬)と、猟奇的殺人犯と思われる日高陽斗(高橋一生)の魂が入れ替わるサスペンスミステリー。8話では、捜査の手が日高に及び、緊急配備の対象となってしまう。彩子は日高を呼び出し、手錠をかけようとすると2人とも階段から転げ落ちてしまう。このシチュエーションは、まさに2人が入れ替わった時と同じ。先に起き上がった彩子は、自分の顔をまさぐるのだった。
このラストシーンに視聴者は「顔の触り方は彩子なんだけどなぁ」「戻ったに一票」「入れ替わってない!」と「戻った」「戻らない」と大紛糾。次回予告を見ても「わからないよ。どうなったんだ」「来週まで待てない」など、相当じれているようだ。
「予告の彩子は、以前のように髪をポニーテールにしていたので、もとに戻ったとの見方もありました。また、彩子の同居人・渡辺陸(柄本佑)の師匠・湯浅和男が日高の二卵性双生児の兄・東朔也(迫田孝也)だと、陸が確認し、この2人が行動をともにしていることで、今度はこの2人が入れ替わるのではとの意見もありました。視聴者がこのドラマにどんどん引き込まれていっているようです」(芸能ライター)
早くも、このドラマが終わった時の「ロス」を心配する声もあがっている。まだ終わってほしくないが、次回が楽しみという、なんとも視聴者泣かせなドラマのようだ。