EXILEが所属するLDHの本社が付近にあり、関連ショップやダンススクールが数多く存在することから今では“EXILEの街”として知られる東京・中目黒。飲食店でEXILEのメンバーを見かけることもよくあり、ファンにとっては聖地とも言える場所だ。そんな中目黒とLDHの関わりや思いを“MATSU”こと松本利夫が語り、注目を集めている。
松本は1月30日放送の「千原ジュニアのタクシー乗り継ぎ旅 特別編2」(テレビ東京系)に出演。これは昨年8月に放送された「千原ジュニアのタクシー乗り継ぎ旅6」(テレビ東京系)をスタジオのジュニアと松本がVTRを見ながら振り返るという内容。その中で未公開シーンとしてタクシー車内での2人の会話が放送された。
ジュニアから「中目黒はLDHのものになっている」と指摘された松本は、「中目黒は宝塚歌劇団から(発想を得ている)。宝塚は駅もそうだし街みたいになってるじゃないですか。そこからヒントを得ている」「中目黒をEXILEの街にしたら面白いよね」という話があったことを明かした。
さらに松本は、「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」がなぜ三代目と付けられているのかも明かしている。なんでも「夢物語の話が好きで、三代目も歌舞伎から取っている。(歌舞伎は)名前を継承していくじゃないですか。何年も続いているところから発想を得ている」と話した。
「時代の最先端を行くEXILEが、伝統ある歌舞伎や宝塚歌劇団からヒントを得ていることには驚きました。ジュニアも『これ未公開?もったいないね』と話していました」(テレビ誌ライター)
意外な秘話が明らかになったEXILE。活躍はこれからも続いていきそうだ。