デヴィ夫人「年越しパーティ」に新事実!参加者が語る高額会費とセレブの驕り

 タレントのデヴィ夫人が、12月31日に、都内のホテルで90人規模のカウントダウンパーティを主催したことが波紋を呼んでいる。「バイキングMORE」(フジテレビ系)は、デヴィ夫人を直撃取材。その模様が1月7日の同番組で放送された。

 デヴィ夫人は年越しパーティについて「最初50名という話が、最終的に90名ぐらいになった」と説明し「非難も覚悟しておりました」と話し、動物愛護のチャリティー活動を行っていた関係で「お世話になった方々をお招きして…」と釈明した。

 また、感染防止対策を徹底しているというデヴィ夫人は「私たちもいらっしゃった方々も、コロナの心配は一切関係ない方たちばっかりだと思います」「自覚、意識、緊張感、全部そろってらっしゃる方たちばかりです。そういう方たちの集まりですので、全く安全だと思います」と持論を述べた。さらに、「万が一感染したら?」との問いかけには「しないですよ。絶対しない」と言い切った。

「御年80歳であるデヴィ夫人に対して、ネット民は『重症化しやすい高齢者が何言ってんの』『年末年始もなく働いている医療従事者にこれ以上迷惑掛けるな!』『危機感なさすぎ』など、批判が殺到しました。さらに、集まった人たちに対するデヴィ夫人の持論には『自覚、意識、緊張感、全部そろってらっしゃる方だったら大人数のパーティには参加しないと思います』などのシニカルな意見もありました。今回ばかりは、デヴィ夫人の言い訳は通らないと思います」(芸能ジャーナリスト)

 問題となったカウントダウンパーティに参加した客の一人はこう話す。

「すでにネット上でも動画がでまわっていますが、女性歌手がアップテンポな曲を披露して、会場は大盛り上がり。なかにはマスクもつけずに踊り狂っていた方もいました。私はつきあいで仕方なく出席したので端っこのほうで大人しくしていましたが、やはり感染対策の意識が薄い人が大半。パーティの参加費は3万8000円。それだけの会費を払えるセレブですから、もしかしたら『コロナにかかっても金の力でなんとかなる』なんて驕りがあったのでは…。パーティの参加者は氏名や住所、連絡先の記入が必須となっていましたが、いつ参加者がコロナに感染していたとの連絡がきてもおかしくありません。けっこうヒヤヒヤしていますよ」

 コロナは感染者を選ばないということを、デヴィ夫人には理解してほしいものだ。

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