スマホゲームにドハマりする芸能人が続出している。嵐のメンバー・二宮和也は自分たちがCMに起用されているゲームアプリ「パズル&ドラゴンズ」に課金し過ぎて、散髪代がないことを昨年放送のラジオで漏らしていた。
二宮の場合は大のゲーム好きと知られているだけに、ゲームに熱中するあまり、自然と課金が進んでしまうというのもなんとなく理解できる。ただ、意外な芸能人たちも”ゲーム課金地獄”に陥ってしまうケースも見られている。
「昨年11月放送の朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、”ゲーム依存”について特集していましたが、番組MCの加藤浩次も絶対課金しないぞという思いでゲームを始めるも、気が付けば1000円課金してしまい、そこからさらに課金が止まらなくなり『1000円で課金したのが万単位で課金するようになってるの。俺ヤバいよ』と、だんだんと感覚が麻痺していくという事情を明かしていました。ちなみに”みちょぱ”こと池田美優も6月15日放送のバラエティ番組『しゃべくり007』(日本テレビ系)にて、1カ月に10万円ほどゲームに課金していることを明かしていましたね」(エンタメ誌ライター)
ただ、スマホゲームにはハマるものの、意地でも無課金を貫く芸能人もいるようだ。
「ダウンタウン・松本人志も6月2日にツイッターで『スマホのゲームにハマってもうた。課金はいくらまでが妥当ですか?』と、スマホゲームにハマり、課金を検討していることを明かしています。松本がハマっているのは戦闘機で相手を倒していくといった内容のゲームということですが、松本いわく2800円ほど課金すれば、性能がいい戦闘機を購入することができるのだとか。2800円ぐらいの課金であれば、松本クラスなら全く痛くない出費でしょうが、フォロワーからは課金せずに頑張って下さいというメッセージが多かったため、無課金で頑張ることを決心したそうです」(前出・エンタメ誌ライター)
自分で稼いだお金は課金に使おうが、使い道は自由だが、くれぐれも無理のない程度にゲームを楽しんでほしいところ。
(田中康)