「幻のスパイダーマン」は12万円!? 埃をかぶったDVDについた想定外の値段

「ステイ・ホーム」のGWである。巣ごもり生活をしていくうえで、家庭内の娯楽は欠かせない。ところが、その代表格のテレビがつまらない。ドラマは再放送、バラエティー番組は傑作選。新たな収録ができなくなってしまったせいだろう。そこで大活躍なのが「アマゾン・プライム」や「ネットフリックス」などの配信映画だ。一昔前ならDVDを見ていたものだが‥‥。

 我が家のDVDもゴミ同然。どうせなら高値で売り飛ばしてしまいたい。

 さっそく市場調査のために、ヤフオクウオッチャーに聞いてみたところ、

「普通の邦画や洋画では、なかなか高値はつきません。やはり、マニアが多いジャンル、もしくは初回限定盤のDVDボックスなどに入札は集中します」

 この分析は的確だった。78年に東映が製作してテレビで放送された日本版「スパイダーマン」は、幻の作品とされている。このDVDボックスが12万5000円。のちに艶系ビデオ業界に転身したアイドルのイメージDVDには18万8000円の値がついた。

 こんなマニア垂涎の品は我が家にはない。

「これもコロナ特需かもしれませんが、ドリフターズや志村けんさんの作品が高騰中です。『8時だョ!全員集合』の初回限定DVDボックス4点セットが19万円を超える価格で取り引きされています」(前出・ウオッチャー)

 我が家のコレクションにも、思わぬ特需が来るかも。その時まで保管しよう。

マネー