「3児の母親とは思えない美ボディで艶フェロモンもムンムン。グラビアDVDの在り方を激変させる革命的な作品だと思います」
芸能ライターがこう鼻息荒く語るのは、5月20日に発売された熊田曜子（38）の最新DVD『Twin Venus』のことだ。2001年にデビューした熊田にとっては、なんと通算61枚目のDVDである。大手通販アマゾンのレビュー欄には「マンネリ」を指摘する声もあるが、売上では「DVD女性アイドル部門」で6位に食い込む健闘ぶりを見せている（5月25日現在）。
「38歳でまだグラドルを続けているだけでもスゴイのに、若い頃から体型も変わらず、“くびれの女王”っぷりも健在。内容も素晴らしく、大人の色香にあふれていましたね」（前出・芸能ライター）
本編を再生すると、古き良き昭和を連想させる木造の校舎で、ミニでタイトなワンピース姿で登場。少年心をくすぐる憧れの女教師といった感じだ。柔らかい日差しの差し込む誰もいない教室で、熊田は誘惑するような視線を向けながら、服を脱いでいく。黒のアンダーウェアで、教室の床の上で四つん這いになったり、仰向けに寝転び、うっとりとした表情で悩ましげな視線を投げかける。
「アラフォーの熊田だからこそ出せる色香です。旅館で浴衣をゆっくり脱いでいくシーンも秀逸で、こちらは不貞旅行を楽しんでいる気分に浸れます。さらに温泉のシーンでは、シースルーのアンダーウェア姿を披露。さらに泡まみれになって体を洗うのですが、ネット上では《バストの突起部分が浮いているのでは!?》《3人の子供を産んでいるのに、バストがぜんぜんしぼんでいない》などとDVDを購入したユーザーたちも大興奮。それだけではなありません。今回のDVDで熊田は撮影中にロングヘアをおよそ40センチもばっさり切って、ショートヘアになっているんです。そのおかげで、ロングヘアとショートヘアの熊田を楽しめるので、内容も充実しているんですよね」（夕刊紙記者）
常に新しいことに挑み続ける熊田。DVDといえば若い“グラビア班”の子が担当するイメージが強いが、熊田の新作を観れば、“アラフォーDVD”という新境地を開拓しているのがわかるのだ。
（降矢公平）
