相撲部屋の元女将であれば、マナーには人一倍厳しそうだが…。
元貴乃花親方の花田光司氏の元妻で、タレントの河野景子が新幹線内で堂々とマナー違反をおかした疑惑が浮上した。
疑いがかけられたのは、3月9日のブログ。その日、河野は大阪で講演会があったことを報告。そして、「帰りは駅でたこ焼きを買って新幹線に。ついつい毎回買いたくなるんです。アツアツでふわっトロ。自分にお疲れ様の時間です」と綴り、新幹線の座席に座り、たこ焼きを開封した画像をアップした。
ところが、この〝たこ焼き〟がマナーに反しているというのだ。新幹線でたこ焼きを食べて、いったい何が悪いのだろうか。
「ブログのコメント欄にも『くくるのたこ焼きですか？』とありましたが、そうであれば、河野は新大阪駅構内のフードコートにある『たこ家 道頓堀くくる』で購入したと思われます。そのたこ焼きのパッケージのフタには『新幹線車内および駅構内でのお召し上がりはご遠慮願います』と書かれたシールが貼ってあります。河野がくくるのたこ焼きを食べているとすれば、この注意書きを見なかったか、無視して新幹線車内で食べてしまった可能性があります」（芸能記者）
それにしてもなぜ、新幹線車内でたこ焼きを食べてはいけないのか。
「2018年4月18日の『ITmedia ビジネスオンライン』によると、フードコートを運営するジェイアール東海関西開発が、車内での飲食物のにおいが他の乗客の迷惑になることを危惧したため、このようなシールを貼ることを決定したようです。実際、道頓堀くくるなどを展開する白ハト食品工業に問い合わせてみましたが、ジェイアール側の意向で、今もシールは貼られているとのことでした」（週刊誌記者）
これには“行き過ぎた自主規制”という声もあるが、不用意にブログに上げたことで、要らぬツッコミを招いたようだ。
（石田英明）
