先の衆議院議員選挙に、東京26区から無所属で出馬した医師の田淵正文氏。結果は落選したが、田淵氏の選挙活動を手伝っていた女性スタッフによるSNSの投稿が今、ネット上で大炎上している。
問題となったのは、女性スタッフが10月23日、自身のSNSに「なんかおかしい?」と投稿した画像。蛍光色のジャンパーを着た女性の後ろ姿が写っていたのだが、白いミニ丈のスカートからヒップがほぼ丸見えになっていたのだ。
女性は田淵氏の顔写真の入った選挙ビラを手にしており、下からヒップを狙ったアングルは確信犯のように思える。Xのリプライには「応援してます、どこ行けばビラ貰えますか?」「これは候補者なんてどうでもよくなって◯◯さんしか見えなくなりますね笑」と支持する声が寄せられた一方、「ガチでこの短いスカートで歩いたのか?」「選挙活動でヒップはいらん 真面目に応援して」「こういうのって普通に冷めるわ 場所とかわきまえて欲しい」などと批判が殺到している。
また、女性はレンタル彼女としての仕事も受けているようで、「これでおいくら万円の案件なんですか?」というフォロワーからの問いに対し、「下世話な人 ボランティアですよ!」と女性がブチギレて反論するやりとりも。
この炎上を受け、騒動とは全く関係のない女性にも被害が飛び火しているというから驚きだ。
「銭湯絵師で、アイドルとしても活動している湯島ちょこさんです。とあるアカウントが、卑猥な格好をして選挙応援をしていた女性を湯島さんだと勘違いしたのか、ヒップ丸出しの画像とともに『【驚愕】たぶち正文さん、衆議院選挙でスケベ票を獲得しようとしているもよう(中略)男ってバカだな』という文章を投稿。ハッシュタグに『#湯島ちょこ』とあったため、湯島さんのSNSに直接『どこでヒップが見られますか?』といったリプライが相次ぐ事態になりました。湯島さん本人はこれを否定、ヒップを出した女性とは別の日に手伝っていたこと、また自身は選挙活動スタッフをしていた際、スカートではなくズボンを穿いていたと発信しています。実際、湯島さんのXには、きちんとした服装で選挙スタッフとしてビラを配る姿や選挙カーの中から手を振る様子が投稿されていました」(週刊誌記者)
同じ候補者の選挙活動を手伝っていただけで、ヒップ丸出しの犯人にされてしまうとは。湯島さんもさぞかし心を傷めていることだろう。
(佐藤ちひろ)