2月20日、ポッドキャスト番組「あのと粗品の電電電話」の最新回が配信された。同番組にて、2人が芸能界の闇について語り注目を集めている。
「番組では今回、芸能界を題材にした人気漫画『推しの子』の実写ドラマシリーズに、あのちゃんが出演することについてトークを展開。その中で粗品は、あのちゃんが主要キャラクター役に抜擢されたことに関して『あのといえば、“枕”1本でのし上がってきた』などと冗談を言う場面がありました。すると、あのちゃんは『ないないない! 1番ないだろ! 僕はマジで人生で1度もない』と完全否定することに。これに粗品は『皆さん、あのはないですよ』と、あのちゃんが潔白であることを認めた上で『普通に知り合いとか先輩芸人にかかれて(関係を持って)、けっこう仕事とか(女性タレントと)一緒にやったりしてんねやんか。そういうのは実際にあるけども』と、周囲で“枕”が実際に行われていると暴露したのです」(芸能記者)
粗品といえば昨年、自身のYouTubeチャンネルでアップした動画の中でも、「業界の先輩が普通に(共演者と)パパ活してる」と発言。その人物の名前こそ明かさなかったが、「ジジイなのに性欲あんねや。ジジイていうか初老。4、50代なのに共演者かいて(行為に及んで)、結婚してんのに。そういうの見るとキモいし愚かやな」と痛烈批判していた。
そんな業界に蔓延る営業手法には、あのちゃんもドン引きしているという。
「今回の配信にて粗品は、業界の“枕”について『 “あいつカキタレだから(番組に)呼んだってや”みたいなことがありまくるから!』と、声を荒らげて批判しました。すると、そんなテレビ界の現実を聞いたあのちゃんは『えぇ…、そんなん嫌だ…』と絶句することに。また、粗品が『テレビマンが“面白い人呼びましょう”ってやってほしいよな』と提案すると、あのちゃんも『確かにそれがいい』と同意しつつ、『それでも見てる人は見てるって信じてますよ。だから売れてる人がみんなそれやってるとは思わないでほしい』と、カラダで仕事を取る芸能人はごく一部であることを付け加えました」(前出・芸能記者)
毎週刺激的なトークが繰り広げられている「電電電話」。今後も、2人の会話には注目が集まりそうだ。