YouTubeチャンネルをスタートして374日で登録者数1000万人を超えるという日本最速記録を達成したのは、スパイダーマンのコスプレで海外向けの面白ネタ動画を投稿している「スパイダーメーン」。そのスパイダーメーンの中の人として話題となったのがYouTuber・ヴァンビだ。
ヴァンビは、元アイドルのゆんと「ヴァンゆん」というコンビを組み、カップル系YouTuberとして人気を博していたのは周知の通り。
「その元相方・ゆんが、人気YouTubeグループ・Fischer’s-フィッシャーズ-のメンバー・シルクロードと結婚したことで、ヴァンビは『格上のYouTuberに好きな女を寝取られた男』などと言われていましたね。ところが、登録者数1000万人超えのYouTuberとしてカミングアウトしたことで、一気に形勢逆転した形です」（YouTubeライター）
一方、ゆんのYouTubeチャンネル「ゆんちゃんねる」も新たな動きを見せている。
「ゆんは以前から、今年中にチャンネル登録者数100万人を達成するという目標を掲げていました。シルクとの結婚、そして妊娠の発表を経て、登録者数は84万9000人（8月20日現在）と、あと15万人強で目標に到達する見込みです。ただ、買い物などの日常の動画だけでは登録者数がこれ以上伸びないと判断したのか、最近では料理系のショート動画を投稿し始めていますね。中には400万再生を超えるバズり回もありますが、これが人気料理系YouTuber・バヤシの動画の作りにソックリだと指摘されてもいます。バヤシのチャンネルには、海外からの視聴者が多数訪れているため、ゆんもそのあたりの層を狙って登録者数を増やそうとしているのかもしれません」（前出・ライター）
1000万超えYouTuberの元相方を意識してか、貪欲に登録者数を増やすゆん。果たして、年内に100万人の目標を達成できるのか。
（佐藤ちひろ）
