8月8日の「東スポWeb」が、朝の情報番組「ビビット」(TBS系)の、打ち切りに関する記事を掲載した。同番組のMCを務めているTOKIO・国分太一には、異例の救済処置が用意されているという。
「記事によれば、『ビビット』は視聴率の低迷が続いていたため、ついに9月いっぱいで打ち切られることが決まったそう。そんな中、ジャニーズは、打ち切りに合意する条件として、国分がMCを務める深夜バラエティ番組『世界くらべてみたら』の、ゴールデン昇格を提示した可能性があるそう。同番組は、特に人気があるわけでもないため、突然のゴールデン昇格には、今後も様々な憶測が飛び交いそうです」(テレビ誌記者)
また、後番組のMCに関しては、現在「ひるおび」(TBS系)のコメンテーターなどで人気を集める落語家・立川志らくで、ほぼ内定しているとのこと。だがこの報道に対し、視聴者からは反発の声もあがっている。
「志らくのMC報道に対し、ネットでは『志らくさんがMCとして回せるか疑問』『朝からだと胸焼けしそう』『朝は毒舌よりも、爽やかさ優先の人選をするべき!』と、辛辣な意見も多く飛び交っています。また、ワイドショーのコメンテーターとしては、歯に衣着せぬ発言で評判を呼んでいる志らくですが、もしメインMCとなれば、ある程度のバランスを取らなければならなくなる。そうなると、今までの過激な発言は鳴りを潜め、魅力が半減する可能性もあるでしょう」(前出・テレビ誌記者)
現在、朝の情報番組の視聴率では、他局に大きく水をあけられているTBS。はたして秋の新番組で、その状況を変えられるだろうか。