「マイレージの有効期限」いつまで? 長嶋一茂が旅行アナリストに一蹴されて赤っ恥

 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂が4月7日、金曜コメンテーターを務める情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)に出演。ANAのマイレージの有効期間を巡り、航空・旅行アナリストの鳥海高太朗氏に反論した。

 この日の放送では、観光庁が日本を訪れる富裕層の外国人を地方に呼び込むために選定した全国11カ所の「モデル観光地」を特集。鳥海氏の解説を交えながら各観光地の魅力を紹介していった。

 鳥海氏が説明をしていく中、一茂が突然「鳥海さんに、さっき聞きたいことがあったんだけど」と口を挟む。どうやら、モデル観光地の1つの八幡平にあるホテルで、ANAのマイレージで宿泊できるか、知りたかったようだ。残念ながらANAのマイレージは使えないと知らされると、「なんとかANAのマイレージで泊まれるよう、口をきいてもらえたらと」と懇願するも、土台無理な話。

 続けて一茂は「マイレージが貯まりすぎて……」と告白。鳥海氏が「有効期限までに使いきれないということですよね」と応えると、一茂は「でも、有効期限が延びた、来年の9月まで」と言うと、鳥海氏は「来年の3月まで」と訂正。しかし、一茂は「9月ですよ、9月にまたなったの」と引かない。鳥海氏は「(今年の)3月までだったのが1年延びて、キャンペーン登録をすると2024年の3月までANAはマイレージを延長します」と正した。

 レギュラーコメンテーターの同局・玉川徹氏から「それ(マイレージ)でハワイに行けばいいんじゃないの」と促されるも、一茂によると今はハワイ便のマイレージが使える席が少なく、困難とのことだった。

「ANAのHPで確認すると、23年3月末だった有効期限は参加登録することで24年3月末まで延長されるとのことでした。鳥海氏が正しかったことになります。24年9月までというのは一茂の希望的観測かもしれません。八幡平のホテルにマイレージで泊まることはできず、マイレージの有効期限も誤解。そのうえ、大好きなハワイにもマイレージで行くことが困難とは、一茂にとっては厳しい現実を知らされた放送日でした」(芸能記者)

 果たしてマイレージを使いきれるか。一茂の苦悩は続く。

(石田英明)

エンタメ