「ただ温泉に行っただけなのに…」美人艶系女優がTwitterで漏らした悲痛な声

「私たちが受けている差別とはこういうもの。本当に酷いと思う」

 1月26日、自身のTwitterで悲痛な声を上げたのは、Hカップの巨バストを持つ人気艶系女優・月島さくらだ。

 事の発端は、彼女がタレントの友人らと草津温泉旅行に出かけたことをTwitterで発信したところ、ネット上で「艶系女優が行ったとか草津温泉のネガキャンでしかない」「艶系女優が入った風呂とかマジで入りたくない」という心ないコメントが書き込まれたもの。

 それを見つけた月島が、そのコメントのスクショ画像をTwitterに投稿。さらに「こういった差別は普通に生きていても受ける。艶系ビデオ出演者だからダメとそういった差別が無くなれば、苦しむ出演者はいなくなる。ビデオに出たからなんだと言うのだろうか。数ある職業の中の一つなのに。差別の根絶を願っています」と、胸の内を明かしたのだった。

 これに対し、月島のTwitterには「ただ温泉に行っただけなのに、ここまで酷いことを書けるのは異常」「女優さん達を尊敬しています。男なら一回はお世話になってるはずだから叩く意味が分からん」「職業差別だと思う。こんな言葉は絶対に許されない」と、擁護する声が多数寄せられた。

「これまでも、艶系女優を標的とした悪質なコメントは数多く書き込まれています。昨年11月には、人気艶系女優の稲森美優が、誕生日にファンからもらったたくさんのインスタント食品の画像を投稿したところ、『キモい男に媚び続けた成果がこれは悲し過ぎるて』と、ディスるコメントが書き込まれ、稲森がこれに反論したケースもありました。美人艶系女優は特にネットリンチの標的にされやすいので、今後は行きすぎた誹謗中傷コメントはサイト側が弾いて書き込めないシステムにするなど、対策が必要ですね」(芸能ライター)

 心無いコメントを書き込んだユーザーは、今一度自分の行動を見つめ直してもらいたい。

(佐藤ちひろ)

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