妻夫木聡主演「Get Ready!」“院長の娘役”女優の超高スペックと宿敵美人アナ

 妻夫木聡主演のドラマ「Get Ready!」(TBS系)第2話が1月15日に放送され、平均世帯視聴率は10.9%を記録(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)。第1話の10.2%から0.7ポイントアップした。

 同作は多額の報酬と引き換えに手段を選ばず患者の命を救う、闇医者チームを描いた物語。漫画家・手塚治虫氏の名作「ブラック・ジャック」を連想させるストーリー展開の面白さがヒットの一因となっている。

 それに加え、一部の男性視聴者の間で話題となっているのが、闇医者に嫌悪感を抱く大学病院院長の娘を演じている女優の結城モエ。「院長の娘が艶っぽくてファンになった」「娘役の美人な女性は誰?」「美人で、ちょっと高慢なところが逆にいい」と男性視聴者のお楽しみの1つになっているようだ。

 結城といえば、意外な才能の持ち主としても知られている。都内で行われた「スペースクラフト・エージェンシー 2023年新春晴れ着撮影会」で、結城は「絶対音感があるので、だいたいどの曲でも聴けば弾ける」と告白。自宅にある電子ピアノで、アニメの主題歌を聴き、それを自分でアレンジして弾いて楽しんでいるという。

 絶対音感という特技に加え、慶應義塾大学法学部卒という高学歴。文句のつけようのないスペックだが、大学在学中、辛酸を舐めたことがあった。

「結城は14年のミス慶應コンテストのファイナリストに残りましたが、グランプリを逃しています。グランプリを獲得したのはテレビ東京の角谷暁子アナウンサーでした。学生時代のライバルである角谷アナは現在、同局の看板経済情報番組『WBS(ワールドビジネスサテライト)』のフィールドキャスターを担当。同番組のエースである大江麻理子キャスターの後釜としても注目されています。結城も知名度を高めていますが、角谷アナは昨年12月に週刊誌で親密交際を撮られるぐらいですから、卒業後の活躍も角谷アナが一歩リードという感じでしょうか」(芸能記者)

 持ち前の美貌に加え、迫真の演技で「Get Ready!」を盛り上げれば、角谷アナ以上に輝けるはずだ。

(石田英明)

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