料理バラエティ「アイアンシェフ」(フジテレビ系)にフレンチの鉄人として出演していた人気シェフ、須賀洋介氏が女性客の顔にモンブランをぶっかけながら爆笑している動画がツイッター上に拡散。批判の声が殺到している。
「10月14日、『スガラボありえない 東京から予約して行ったことあるけどあの価格帯のお店がこんな下品なことしてるなんて。貸し切りなら100歩譲ってわかるが他のお客様いるんでしょ?ドン引き。三流店だね』というコメントと共に、須賀氏がモンブラン生地を調理機械で客の顔に搾り出す動画が投稿されました。この動画はもともと、顔にモンブランをかけられた女性客自身がインスタグラムにアップしたもので、別テーブルで笑いもせずこの様子を眺める外国人客の姿も映り込んでおり、店の営業中に撮影されたものとみられています」(ネットライター)
須賀氏は世界で最も多くミシュランの星を持つシェフとして知られるジョエル・ロブション氏に師事すると、26歳で六本木にある「ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブション」の総料理長に抜擢されるなど才能を高く評価され、2015年には独立して、紹介制の高級レストラン「SUGALABO」をオープンさせている。20年からはルイ・ヴィトンとの世界初コラボレストラン「SUGALABO V」も共同運営しているが、問題の動画は内装などからこのコラボレストランで撮影したものと指摘されている。
「ツイッターで動画が拡散すると、この他にも須賀氏が店内で女性客の両脚に顔を挟まれるような画像なども発掘され、《他の客もいるのに行動が下品》《内輪ノリなんだろうけど、ものすごく感じが悪い》などと批判が殺到。《コラボ相手のルイ・ヴィトンの品格を落としている》との投稿もあり、場合によってはコラボの解消にもなりかねない状況です」(グルメライター)
「SUGALABO V」のGoogleのクチコミに大量の星1が付けられるなどイタズラも相次いでおり、影響は甚大だ。
(小林洋三)