いつまで続くのか、コロナ禍とマスク生活。本格的な夏を控え、せめて小学生にはマスクから解放させてあげたいと、お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの吉田敬が闘っている。
2021年6月18日更新のツイッターでは「小学生がマスクして体育の授業をするのであれば、これから先、夏は多分きますのでヤバい。夏、小学生にマスクさせて体育の授業をする学校は、バカやな」とツイート。
今年4月12日には「色々と思惑があるんやろな。俺の腹の中にはあらゆるイライラがある。でもな、小学生の授業中のマスク。これはもう、最低限、絶対いらんやろ」と意味深な表現も。
極め付けは4月21日のツイートだ。日本医師会の中川俊男会長が「マスクを外すのは新型コロナウイルス感染症が終息したときだと思っている。ウイズ・コロナの状態でマスクを外す時期が来るという風には思ってない」と発言したニュースを貼り付け、吉田は「超まとまってる記事やけど、ほんまにこんな事言われたのかな…?こんな、鬼みたいな事いう?」と半信半疑。
事実だと確認したのか、次のツイートでは「この方に、小学生と同じだけの時間、マスクを着けて授業を受けて欲しいですよね」「腹たってきた。発熱しそう」などと怒りをあらわにした。
「小学生のマスクについては、体育の授業など熱中症の危険性が高まると判断された場合、マスクを外すように指導している学校もあります。スポーツ庁でも、学校の体育授業におけるマスクの着用は必要ないとしています。ただ、全国的に徹底されているかはわかりません。また、中川会長といえば、コロナ禍の中、高級寿司店で女性と会食したことが報じられてネット上で炎上した過去があります。店内には席と席の間にアクリル板はなく、1時間半もマスクを外したままだったとか」(週刊誌記者)
吉田が怒るのも無理ないか。
(石田英明)