それは4月8日の朝の番組、グッドモーニング(テレ朝系)のエンディングトークで起こった。
新井恵理那「斎藤さんは、パン派ですかご飯派ですか?」
斎藤ちはるアナ「私はパン派、ですね〜」
新井恵理那「坪井さんは?」
坪井直樹アナ「ご飯派、ですね」
そして番組終了5秒前に、
新井恵理那「私はご飯とパン、両方です(ドヤ顔)」
ここで番組はスパッと終了。「羽鳥慎一 モーニングショー」へと切り替わった。
「自分でパンかご飯かどっちか聞いておいて、最後に『私は両方です?』ってどうよ?」「あまりにもあざとすぎて思わず笑った」と、観ていた人が思わずツッコミを入れたくなったエンディングトーク。
グッドモーニングに斎藤ちはるアナが加入して1週間。もしかすると新井恵理那にキャラ変の可能性が見えてきた? というのも、
「同じテレ朝系で日曜深夜にオンエアされている『あざとくてなにが悪いの』の番組関係者が関わっている可能性が考えられます。AとB、どっちが好き?と周りに聞いて最後に自分は両方好き、なんていうのは”あざと女子”の鉄板フレーズ。それをあえて言わせているのではないかと」(TVウォッチャー)
実は番組中のトークでも、
新井恵理那「斎藤さんは、何か新しい出会いがありましたか?」
斎藤ちはるアナ「イヤリングですね。スタイリストさんが見つけてきたものを買い取りました」
というエピソードを引き出した後に、
新井恵理那「私はご飯ですね〜。平野さんからもらったご飯がほんっとう〜に美味しくて〜」
と、金曜レギュラーで出演中のロンドン五輪卓球メダリスト、平野早矢香からもらったお米がおいしかったトークで平野と仲良しアピール。斎藤ちはるアナを置いてきぼりに2人でキャッキャ盛り上がっていたのだ。
「斎藤ちはるアナに何か言わせて、その後自分がその上を行くコメントをする。意地悪に見たら新入りいびりとか、マウントをとっているかに思えますが、自分をどう見せるか分かっている新井恵理那は、そんなあからさまなことはしない。だからこそ所ジョージやビートたけしにも可愛がられてきた。もしかしたら『あざとくてなにが悪いの』の番組内での検証実験、リアルドッキリとしてやっているのかもしれません」(TVウォッチャー)
男性は気づかないかもしれないが、女性にとってはツッコミどころ満載の新井恵理那のあざとさ。斎藤ちはるアナがまだ番組に慣れず、お飾り状態になっている今だからこそ、新井恵理那が“あざと女子”キャラを作ることにより差別化、自分のポジションを守ろうとしているのかもしれない。頑張れ、新井恵理那。これからも新井恵理那の“あざと女子”トークに期待しよう!
(ロドリゴいしざわ)