「好きです。あの、マジです」
体を張った“合体ネタ”で人気を博すトム・ブラウン。ボケ担当のみちおが深夜ラジオで突如、求愛メッセージを発した相手は日本テレビの水卜麻美アナだった。
「サプライズが起きたのは、1月28日深夜放送のラジオ番組。『霜降り明星のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)の予定だったのですが、2人のコロナ感染によって、トム・ブラウンがピンチヒッターを務めました。そして生放送中、突然みちおさんが『この場を借りないとできない』と、いきなり水卜麻美アナへの好意を告白。相方の布川ひろきも『え!ウソ』と驚きを隠せませんでした」(芸能記者)
肉体派の芸人と人気アナ、この恋の顛末が明かされたのは2月21日放送のラジオ番組「パンサー向井のチャリで30分」(ニッポン放送)。この日、ゲスト出演したみちおは、好きになったきっかけが「有吉ゼミ」での共演だったことを明かし、「大食いとかに出させていただいて、スタジオにもよく行かせていただいて、もともとすごくいい人だな、と思ってたんですけど、ロケで長時間一緒にいたらすごい好きになっちゃった」と明かした。これにMCの向井慧は「ストレートですね〜」と語り、布川も生放送中の爆弾発言について「もちゃもちゃしていた」「ダサすぎて…」と振り返っていた。
告白の後、みちおに水卜アナから連絡が入り、その返答には「(ラジオ)聞きました」「面白かったです」「名前出していただいてうれしくて光栄で…私も大好きです」とあり、まさかの反応にパンサー向井と布川は驚きの声をあげた。
「ただ、『大好きです』には続きがあって、『お笑い芸人として大好き』ということであって、そのラブコールにこたえることはできないという返事でした。ただ、そのメッセージはウィットに富んだもので、関係性を壊さないようなものだったとか。今後、現場で会っても、2人は気まずい思いをしなくて済みそうですね」(芸能記者)
決死の告白も玉砕に終わったみちおだが、「人間として成長できたかなと思いましたね」と失恋を振り返った。水卜アナのファンからは「ダメ〜!」とツッコミを入れられそうだが、また新しい恋を見つけてほしい。