フリーアナウンサーの高橋真麻が1月10日、「バイキングMORE」(フジテレビ系)に出演。かつてお笑いコンビ・アンガールズの田中卓志に恋心があったことを告白した。
田中は1月6日、ニッポン放送のポッドキャスト番組「アンガールズのジャンピン」で冒頭に「いやー、彼女できたね」と報告。「バイキングMORE」では田中がバイキングファミリーの一員でもあることから、この件をトップニュースで紹介した。
その中で真麻は、かつて田中と別の番組で共演した際のエピソードを告白。「(番組の)ゲストに田中さんがいらした時に、私が田中さんのことを『めちゃくちゃお母さんとかをすごく大事にされている方だから、そういう人を含めてすごくすてきな方でいい人だな』と言って」と田中に好意があったことを明かした。スタジオが驚きに包まれる中、真麻は父で俳優の高橋英樹に「田中さん、めちゃくちゃすてきな人だと思うけど、どう思う?」と聞いたことも告白。しかし英樹からは「『絶対ダメ!』と言われた」とオチをつけ、スタジオは笑いが起きていた。
しかしネットでは《人を貶める事で、笑いをとることは止めましょう。それを聞いた人が、不快な思いをすると言う、想像力を働かせましょうね。何より、田中氏に対して、物凄く失礼な話ですよ》《田中さんを褒めてるようで、実は失礼なことを言ってることに真麻さんは気づいてないんですかね》《田中さんにも相手を選ぶ権利がある》など田中に失礼といった厳しい声が殺到している。
「真麻が田中に好意を抱いていたというのは15年頃。当時、田中のキモキャラは“ビジネス”であって、素顔はいい人だと思っていたそう。高橋英樹がなぜ“猛反対”したのかは明らかにしていませんが、そのことで逆に高橋のイメージを悪化させることに真麻は気づいてなかったようです。真麻の発言はたびたび《上から目線》と言われることが多いのですが、今回も同様に感じた視聴者が多かったようです」(芸能記者)
ネットでは《こういう話は内輪だけで話して外では話さないほうがいいと思うけどな》という指摘も。今後、ネタにするのは自分のことだけにしておいた方が良さそうだ。
(柏原廉)