「カイエン乗りてぇ!」ハンカチ王子・斎藤佑樹の引退で思い出される過去のイキリ発言

 2006年の甲子園で、その活躍ぶりとハンカチで汗をぬぐうさわやかな姿で一躍時の人となったのは、「ハンカチ王子」こと日本ハムの斎藤佑樹投手だ。そんな彼が、現役を引退することが球団より発表され、世間をざわつかせている。

「約11年間、北海道日本ハムファイターズで最高の仲間とプレーすることができて幸せでした」と、公式にコメントした斎藤。ネット上では、「お疲れ様!怪我の中本当にやってくれたと思います」「11年も続けられたのは幸せだったでしょう。引退後のご活躍を期待しています」「小学生の時に甲子園での田中将大投手との投げ合いを見て以来応援していたから引退は仕方ないとは言え寂しい」と、さまざまな声が上がっている。

 しかし一方で、「結局、カイエンに乗れたのかな」「青山の土地は?」と、一部ネット上は謎のコメントで盛り上がりを見せているようだ。一見、斎藤投手と関係もなさそうな「カイエン」や「青山」とは、一体何なのか。週刊誌記者に話を聞いてみると…。

「今から10年ほど前、テレビの取材の中で『カイエン乗りてぇ』『青山に土地買うってやばいっすか?』『ビッグになろう』などとイキった発言をしたことがあり、これが視聴者から批判を浴び、瞬く間にネット上に拡散されてしまったんです。その後、斎藤には『ハンカチ王子』ではなく『カイエン青山』という微妙なあだ名がつけられてしまいました」

 斎藤投手にはぜひ、第二の人生で頑張って、憧れの高級車・カイエンと青山の土地を購入し、夢を叶えてもらいたいものだ。

(佐藤ちひろ)

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