8月27日、タレントの梅宮アンナ(49)が自身のインスタグラムを更新し、ある高級鮨店への不満を書き綴ったことが話題になっている。高級鮨店の「何やら偉そうにしてしまう大将」へのいくつかの指摘は、インスタグラム上だけに留まらずSNSで拡散され、“あるある”と共感の声があがっている。
梅宮は、東京・麻布十番に店を構える寿司店を訪れたことを“映え“な写真の数々とともに報告し、味、ホスピタリティともに最高だったと、ご満悦な様子でべた褒めした。そんな寿司店とは対照的に、「嫌な高級鮨店」での不快な体験も綴っている。
“嫌な高級鮨店”について梅宮は「味や、芸術面、予約困難を売りにしているのだろう。。何やら偉そうにしてしまう大将。結果マウンティング。。大将は、気づいていない。人様から何万円もとって、その重みも考えない感じでいる。。」と指摘。
高級鮨店のプライドゆえか、接客に傲慢さがあったことを不満に思ったようだ。さらにネタ変更に関するエピソードについても、「何ヶ月も前から、出すネタが、決まっていて、それを変えようモノなら、不機嫌になる。」「ネタは、変えてくれましたが、仕方なくって感じで、気持ちよく、臨機応変には、ならなくて」と気持ちのよくない対応だったと吐露した。
プライドの高めな高級鮨店への不満エピソードはまだまだ続き、「何故、そんなに、高飛車なのか?」「職人気質。。。プライドを持つ事は、大事ですが、人をたのしませられないのは、ちょっと」「人を人前で恥をかかせたりと。。。」「どんなに、味が美味しくても、お客さんを楽しませられないなら、それは、金額に見合わないなと。」とぴしゃり。優しい大将の営む“良い高級鮨店“で食事を楽しんだことをきっかけに、過去に経験してきた不快な場面をSNSで吐きだした。
この投稿には賛同するコメントが多く寄せられており、《高級鮨店の客を選ぶような偉そうな接客、苦手だからわかる》《めちゃくちゃ共感。なんで客が店にそこまで気を使わなきゃいけないんだと思ったことあります!》《おっしゃるとおり!老舗でブランドなんだろうけど、そんな思いやりのない店は廃れていくと思います》《そんな失礼な態度をとられても店名を晒さない梅宮さんの優しさを感じた》とフォロワー以外からも共感を呼んでいる。
「予約が取れない」「無愛想だが味重視」がステータスの店は、昨今のトレンドからは外れてきているのだろうと考えさせられる。
(浜野ふみ)