上田まりえがマネジメントした選手がメジャー断念、現役引退していた

 フリーアナウンサーの上田まりえが手がけた新規事業のひとつが、ひっそりと終わりを告げていた。

 上田といえば、レギュラー出演していたバラエティ番組「5時に夢中!」(TOKYO MX)を自律神経障害のため2月18日から休養し、そのまま降板。3月末で所属していた松竹芸能を退社し、フリーランスへ。4月1日にスタートした、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組「なな→きゅう」(文化放送)では、4日の放送でお世話になったお笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右と再会し、感極まり号泣……。

 環境の変化で心身の状態が不安定なようだが、もう一つ、上田を落胆させる出来事があったようだ。

「上田は、18年2月1日にスポーツ選手のマネジメントなどを手掛ける『ドゥ・ストレート』という会社を設立。マネジメントの第1号となったのが、野球の独立リーグでプレーしていた安河内駿介投手でした。米メジャーリーグを目指す安河内をサポートするため、ブログでも宣伝したクラウドファンディングで約170万円の活動費を調達。安河内は今年3月に渡米し、キャンプを見学したり、練習に参加したりしていたようです」(スポーツ紙記者)

 ところが帰国後、4月2日のブログで安河内選手は「メジャーリーグへの挑戦を終え、現役を引退します」と無念の報告。3月末までオファーの連絡を待っていたようだが、吉報は届かなかったようだ。しかし、ある程度は自身の実力が認められたことに対しては、満足感を示していた。この結果に関して、上田はどう思っているのか。

「上田のブログで〝安河内〟というワードで検索すると、最も新しいのが2月12日の更新でした。メジャーを目指して渡米前の挨拶回りの後、安河内らとホルモン焼きのお店に行ったことを報告しています。それ以降、『5時に夢中!』を休養するなど体調を崩し、SNSも一時中止。安河内に関する報告も途絶えました。メジャー挑戦は失敗に終わりましたが、今後も2人には何らかの形でスポーツを盛り上げていってほしいのですが……」(前出・スポーツ紙記者)

「ドゥ・ストレート」という社名のように、今後もまっすぐ進んで行ってほしい。

(石田英明)

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