永島優美は「母」、西山喜久恵は「伝説」?久慈暁子の忖度なき先輩評

 フジテレビの久慈暁子アナウンサーが4月15日、インスタグラムを更新。同局の永島優美アナと東京ディズニーシーを満喫したようだが、いささか気になる表現があった。

 インスタグラムで久慈アナは「永島さんとDisneySeaへ。楽しすぎてその場に崩れ落ちるくらい沢山笑いました」「天気も良くて最高の1日でした」と、東京ディズニーシーでの永島アナとのツーショ写真を公開し、ご満悦な様子。一方、永島アナも同日のインスタグラムで「久慈ちゃんと夢の国」「最高のお天気の下、たくさん歩いて食べて楽しい休日でした」とエンジョイしたようだ。

 永島アナは平日の情報番組「めざましテレビ」、久慈アナは土曜日放送の「めざましどようび」のメインキャスター。「めざましテレビ」つながりということもあり、一緒に〝夢の国〟に行くほど2人は仲がよいのだろう。

「でも、気になる点がありました。永島アナに対して久慈アナは『#一緒にいると本当のお姉さんのよう』と表現していますが、まあ、これはいいでしょう。でも、その次に『#たまにお母さん』と書いています。永島アナは学生時代、チアリーダーを経験しているだけに姉御肌で頼れる感じですが、24歳の久慈アナが27歳の永島アナに対して〝お母さん〟はないでしょう。永島アナも少し引っかかったのか、『3つしか変わらないのにお母さんて(笑)』と、久慈アナのインスタグラムにコメントしています。また、永島アナは『#久慈暁子 アナ』と、検索されやすいように気遣いを見せていますが、久慈アナのインスタグラムには『#永島優美アナ』の表記はなし。〝お母さん〟と慕っているなら、もう少し、気遣いを見せてほしいですね」(女子アナウォッチャー)

 他の先輩アナに対しても、久慈アナはちょっと首を傾げたくなる表現をしていた。

「4月10日の『日刊スポーツ』が、『めざましどようび』のメインキャスターに選ばれた久慈アナのインタビュー記事を掲載していました。同番組には、入社28年目の同局の西山喜久恵アナも出演。久慈アナは西山アナから励まされたことを打ち明けた後、『あの笑顔で場を和ませてくれる、レジェンドの西山さんが気にかけてくれてうれしいですね』と語ったのです。西山アナはベテランですが“レジェンド”はオーバーでしょう。レジェンドは〝伝説〟と言った意味で、一部例外はありますが、一線を退いているケースがほとんどです。西山アナにレジェンドは早すぎるし、現場から遠ざかっている“終わった人”という意味に取られてもおかしくはありません」(前出・女子アナウォッチャー)

 久慈アナにも〝お母さん〟、その次は〝レジェンド〟を目指してほしい。

(石田英明)

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