三浦大知に楽曲提供したKoki,のコメントが反感を買ったワケ

 七光アレルギーをさらに煽ってしまったようだ。

 木村拓哉・工藤静香夫妻の次女のKoki,が、自身の作曲した楽曲「片隅」を歌手・三浦大知に提供していることがわかった。

「シャネル」「ブルガリ」と2つの高級ブランドのアンバサダーを務めるなど、モデル業での活躍が目立つKoki,だが、実は作曲家としての顔もあり、これまでも母・工藤や中島美嘉に楽曲提供している。

 三浦に提供した今回の楽曲は10日からスタートした中条あやみ、水川あさみのW主演ドラマ『白衣の戦士!』(日本テレビ系)の挿入歌として起用されている。

 同楽曲について、三浦は「初めてこの楽曲を聴いたとき、美しく、繊細で、深い切なさと大きな愛を感じるメロディだなと思いました。Koki,ちゃんは真っ直ぐで芯があってとても素敵で、今回一緒に音楽を作ることができてすごくうれしかったです」と絶賛コメントを送っている。

 一方のKoki,サイドもコメントを出しているが、どうやらそのコメント内容が一部から反感を買ってしまったようだ。

「Koki,は『この楽曲はハイトーンボイスで実力のあるアーティストの方に歌っていただけるのを熱望して書いていた曲でしたので、三浦大知さんに歌っていただけて本当にうれしいです』とコメント。続けて、『三浦さんの声がとても好きなので、自分の曲に息を入れていただき光栄です』と、三浦に自身の楽曲を歌ってもらえることを心の底から喜んでいることが伝わるコメントをしています。しかし、『ハイトーンボイスで実力のあるアーティストの方に歌っていただけるのを熱望して書いていた曲』というフレーズが鼻についたという人も多かったようで、ネット上では『熱望してって何様だよ』『どんだけ偉そうなんだよ』『三浦大知で売名しないで』『三浦大知も断れなかったんじゃない』などといった批判コメントが殺到。三浦大知といえば、歌って踊れる実力派のアーティストであり、そんな三浦とのコラボならKoki,陣営としては嬉しいばかりでしょうが、本当にKoki,の音楽の才能で掴み取ったかと言われれば疑問が残る。そういう背景もあって、上から目線なコメントに敏感に反応する人が多かったようです」(エンタメ誌ライター)

 モデルの才能と同様、作曲家として実力も広く認められるように頑張ってほしいところだ。

(田中康)

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