ローラの「肉食べない宣言」で気になるヴィーガン生活、菜食主義との違いは?

 ローラのポリシーは一体何なのか?彼女の一貫しない姿勢に対して疑問の声が次々と上がっている。

 ローラは10月26日、インスタグラムでお気に入りのサラダの写真とレシピを公開。同時に《1年ほど前からお肉を食べる事をやめたの》と告白した。理由は美容や健康のためではなく、肉が与える環境へのダメージの大きさからだという。

「ローラは以前からヴィーガンであるとの噂が出ていました。18年6月には肉食と乳製品を否定するニュースをツイッターで紹介。アメリカのセレブリティたちの間でヴィーガンが流行っていたこともあり、彼女もそうだと言われていたんです。そんなローラに憧れる人も少なくありませんでした」(週刊誌記者)

 ところが昨年6月に事態は一変。同月18日のインスタグラムで豚汁や肉じゃがを友人にふるまったことを投稿。《ヴィーガンなのに肉たべちゃダメでしょ》《ヴィーガンというのはウソだったのか》などと混乱したファンからのコメントが相次いだ。

 反響の大きさに驚いたのか、6月22日にはツイッターで「私はヴィーガンになりましたってどこにもゆっていないよ!ただ、普段の食生活にヴィーガンのお料理を沢山とりいれているよ」とツイートし、ヴィーガン説を否定した。

「そして今回、急に“肉は食べない”宣言です。結局、ヴィーガンなのか、そうじゃないのかと疑問の声が次々と上がりました。そもそも彼女にそれほどのこだわりやポリシーはないのかもしれません。ただ、厳密に言えばヴィーガンと菜食主義は違います。ヴィーガンは卵や乳製品など、動物性の食品をいっさい摂取しません。一方、ベジタリアンこと菜食主義にもいくつかに分類され、肉は食べないが魚は食べる人や、卵だけは食べるといった人もいます。ローラさんはヴィーガンではないが、お肉は食べない主義なのかもしれません」(前出・週刊誌記者)

 肉を食べる食べないで話題になるとは、さすがローラといったところか。

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