4月22日放送の「路線バス陣取り合戦」(テレビ東京系)に出演し、蛭子能収に代わる太川陽介の新たな“相棒”としてとして期待されていた川崎麻世。ところが、10月21日放送の「ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅 陣取り合戦2 in房総半島」(テレビ東京)には出演せず、バス旅ファンから落胆の声が上がっている。
「川崎は太川と同じ元アイドルということで起用されました。第1回はなかなか好評で、今後も太川の相棒として活躍が期待されていたのに非常に残念です」(テレビ誌ライター)
第2回に川崎が出演しないことが明らかになると、「クビになったのかな」「テレ東が太川のパートナーとしてふさわしくないという判断をしたのでないか」という噂が上がったが、実際は逆で川崎のほうから出演を断ってきたという。
理由は「舞台の稽古で出演できないから」。今回の放送の冒頭で、対戦チームのリーダーを務めるA.B.C−Zの河合郁人からそれを聞かされると、太川はあきれ顔。苦笑いをするしかなかった。しかも、河合が「頑張ってきます」とLINEでメッセージを送ると、川崎は「マヨわず了解」という自身のスタンプを使って返信してきたという。
「川崎から見ればテレ東の旅番組より、舞台のほうが大切なのでしょう。ただ太川にとってテレ東の旅番組はそんなに軽いものではない。タレントとしてくすぶっていた太川が再ブレイクしたのはバス旅がきっかけ。とても感謝しているそうです。それだけに力も入っている。舞台も大切ですが、本番ではなく稽古ですからね。1泊2日のバス旅なら、スケジュール調整もできたのでは…。せっかくのチャンスをあっさり袖にした川崎にはガッカリさせられたのではないでしょうか」(週刊誌記者)
川崎麻世のことは忘れて、太川陽介には新たなパートナー探しに専念してほしいものだ。