“引退宣言”の田村正和も復活!豪華な放送メンバーに“一部地域”が猛嫉妬

 5月16日土曜日の午後、「古畑任三郎」(フジテレビ系)、「凪のお暇」(TBS系)、「スーパーサラリーマン左江内氏」(日本テレビ系)など、様々な人気ドラマの再放送が行われた。このラインナップが、ネットで大きな反響を呼んだという。

「この日は、浜辺美波や本田翼など今では主役級の女優がゲスト出演している『スーパーサラリーマン左江内氏』、そして中村倫也や高橋一生の熱演が多くの女性を魅了した『凪のお暇』、さらにドラマファンから根強い人気を誇る『古畑』が、同じ時間に放送されました。とくに『古畑』に関しては、主演の田村正和が2年前に週刊誌の直撃取材に対して『もう十分にやったよ』と語ったことから“引退宣言”と報じられ、2019年以降はドラマ出演がありません。それだけにレア度は高い。一部地域の再放送にもかかわらず、ドラマ関連ワードがツイッタートレンドを独占するほどの盛り上がりを見せたのも納得です」(テレビ誌記者)

 この再放送ラッシュにネットでは《再放送が充実しすぎてて、どれ見るか迷うー!》《この3本が同時に放送される状況が贅沢すぎる》と歓喜の声が飛び交った。

 だが一方で、“地方民”からは嫉妬や怒りの声も殺到したという。

「今回のドラマは主に関東地方での再放送だったのですが、ツイッターのトレンドになったことで、自分の地域では放送していないことに気付くケースが続出。するとネットでは《関東民がうらやましすぎる》《地方なのでトレンド見ても疎外感がすごい》と嫉妬する意見が殺到しました。その中でも『凪のお暇』は、未公開シーンも加えた特別版だったことで《地方だからDVDで共有と思ったけど、未公開があるなんて辛すぎ》《ドラマ見て興奮してる人の感想が流れてきたけど悔しすぎて泣いた》と残念がる書き込みも相次いでいます」(テレビ誌記者)

 放送後、「凪のお暇」の公式ツイッターのリプ欄にも《全国放送してほしい》との要望が地方民から殺到している。今後も、ドラマの再放送により地域格差が生まれてしまうのだろうか。

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