山本舞香、浮気を繰り返す「死にたい夜に限って」の“アスカ”は当たり役か!?

 放送中の深夜ドラマ「死にたい夜に限って」(TBS系)でクセの強いアスカを好演している山本舞香。賀来賢人演じる浩史と同棲中のアスカは、自身のツバを売って生計を立て音楽の道を志していたが、「鬱、不安障害、不眠障害」と診断され、定職にも就かず浮気を繰り返すように。仕事から疲れて帰宅した浩史の首を絞めたり、夜中に大音量で音楽をかけて踊ったりと、浮気だけでなく浩史を疲弊させるような行動を数々起こすも“どこか憎めないキャラ”なのだ。

「2017年4月15日から『王様のブランチ』(TBS系)にレギュラー出演している山本は、小悪魔的なムードとキュートな顔立ち、ヤンキーっぽさを隠さない正直で飾らない性格が注目されていました。18年8月23日放送の『アウト×デラックス』(フジテレビ系)にゲスト出演した時も、マツコ・デラックスから『ほぼその辺を歩いてるヤンキー』と評されるも『悪い子ではない。でも決していい子ではない』『自分(のキャラ)を作らない(からいい)』などと称賛されたほどです」(女性誌記者)

 今年1月14日発売の「FLASH」では、朝ドラ「スカーレット」(NHK)で白血病と闘病中の武志を演じている伊藤健太郎との同棲熱愛が報じられ、まさに公私ともに波に乗っていると言える。

「昨年7月公開の映画『東京喰種 トーキョーグールS』では、清水富美加こと現・千眼美子から引き継いだトーカ役も秀逸でしたが、アスカ役はそれを上回るハマリ役と言えるのでは」(女性誌記者)

 山本にとって「死にたい夜に限って」は代表作になりそうだ。

エンタメ