YouTuberヒカルの寿司“時価食い”動画に出た散財ネタの飽き飽き声

 人気YouTuberのヒカルが2月16日、東京・西麻布の高級寿司店で時価の寿司ネタだけを食べ続ける動画を投稿し、物議をかもした。

 ヒカルは「カウンターしかない高級店で、時価のみのネタを食べ続けたら果たしていくらぐらいお金が必要なのか、ちょっと今回やっていきたいとい思います!」と宣言。カメラを回す実兄のまえす、自社のスタッフである名人、ロケマサの計4人でチャレンジする動画を公開した。

 寿司店で時価のネタは、マグロ、ウニ、カニ、ノドグロ、フグの白子などがあるといい、ヒカルたちはそれらを順番に注文。最終的に20貫ほど食べたあたりで会計になったが、総額はなんと29万4500円にものぼった。ほぼ30万に近い請求金額を聞いたヒカルは「マジで恐ろしいと思う。過去一、寿司屋史上最高額、出ましたね。これを上回ることは難しいんじゃないかってくらいのレベルでしたね」と驚きを隠せない様子だった。

 ネット上では「うわー、やっぱり高級店はすごいな。一生縁がなさそうだ」「めちゃくちゃ美味そうだけど、この値段は普通の人には無理だろ」「うらやましいな。回転寿司しか食ったことない俺としてはw」など大反響を呼んでいるが、一方で「高級寿司店にカラフルな髪色の若者。マジでカネ払えば何でも出来ると思わないほうがいい」「ゲスな企画だな。どこが面白いのかさっぱりわからない」「こういう企画は見ていて全然気持ちよくないね。YouTuberの散財ネタはいい加減、吐き気がするわ」など、非難の声が殺到している。

「動画自体はすでに130万回を超え、企画としては大成功なのでしょうが、すでに散財ネタに飽き飽きしている視聴者も多いようです。YouTuberにとっては話題になれば何でもいいんでしょうけどね」(ネットウォッチャー)

 ネット上では「どうせなら歌舞伎町のぼったくりバーでチャレンジしろよ」といった声も上がっている。むしろ、そっちのほうが興味あるという視聴者も多いかも!?

(ケン高田)

エンタメ