「お昼にやっちゃダメ」三浦翔平が新山千春の「親子旅」に注文をつけたワケ

 タレントの新山千春(41)の真剣交際が報じられたのは4月11日のこと。「スポニチ」の報道によればお相手は20代の一般男性で、2人はマッチングアプリを通じて知り合った仲だという。

 報道が出た翌12日、新山はフジテレビの情報バラエティー「ポップUP!」にVTR出演。「もてなし親子旅」のコーナーで、高校生の娘と2人で川越を散策。レンタルサービスの店で着物に着替えると、地元グルメのおさつチップや抹茶わらび餅に舌鼓。古い街並みが残る観光名所の魅力を伝えた2人に、番組コメンテーターの三浦翔平(33)が「お昼にやっちゃダメ」と注文をつける一幕があった。

 ロケの終盤、絶品和牛が食べられる人気店では、2人がこれまでの生活を振り返る。娘が8歳の時に新山は離婚。番組ナレーションでは、新山のシングルマザー生活を「仕事と子育てに必死の7年間」と紹介。この春から高校生になった娘は母・新山への手紙を読み上げ、「ママは元気をくれて私をいつも支えてくれた」「心配より応援してくれたらうれしいな」「改めていつもありがとう。そしてこれからもよろしくね」と感謝の気持ちを伝えると、新山は「ありがとう」と言った後に涙ぐみ、「思いやりの持てる子に育ってくれてありがとう」と述べた。

 ロケVTRが終わり、スタジオに切り替わると、三浦翔平が「だからね、このね、あの〜お昼にやっちゃダメだって、この感動系は」とコメントすると、佐野瑞樹アナは「ダメですか?」とリアクション。これに三浦はよほど感動したのか、「夜のゴールデン遅めにやってほしいですね。お酒飲みながら見て泣きたい」と感想を述べた。

「三浦さんがお酒飲みながら見たいと語ったのは、新山さんの影響でしょう。新山さんは娘さんの手紙に感動して、涙ながらに『今日飲むお酒はおいしいだろうなぁ』『濃いめのハイボールです』とおいしいお酒が飲めそうだ、と語ってロケを締めくくっていました。おそらく三浦さんも、同じ気持ちになったのでは…。裏の『ヒルナンデス』(日本テレビ系)でもロケ映像が流れますが、『ポップUP!』は予算の関係でそんなに多くの人気タレントを動員できない。その点、『親子旅』は一人のタレントでいろんなエピソードが紹介できますからね。とはいえ、三浦さんが言うように、あまり感動の要素が強すぎると、昼間の女性視聴者層からはちょっと引かれてしまうかもしれませんね」(テレビ誌ライター)

 とはいえ、お昼に流すべきではない映像をオンエアしているとあっては、視聴率の低迷もある意味納得できるかもしれない。

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