「それまで女性の魂が男性の体に入っていたのですから、もとの女性の体に戻ったら、当然その部位は確認するでしょう。カップサイズがFともGとも言われるだけに、まずはその豊満なボリューム感をさわってみるのは自然な行為。改めて確かな演技力を証明することになりましたね」
芸能ライターが喝采を送るのは視聴率好調の「天国と地獄」(TBS系)で主演を務める綾瀬はるか(35)の胸揉みシーンだ。
本作は連続殺害事件をきっかけに、綾瀬扮する女性刑事と高橋一生(40)演じる容疑者が知り合い、両者の心が入れ替わるというミステリードラマ。体は男でも心は女性という特異なキャラクターを、内股の所作と女言葉で演じた高橋の演技にも注目が集まったが、3月14日に放送され、16.5%(関東地区)もの高視聴率をマークした第9話では、2人の魂がもとの体に戻るという展開に。つまり、これまで高橋の体に入っていた綾瀬の魂が、再び本人の肉体に舞いもどることになったのだが…。
「最初に入れ替わった時とほぼ同じ状況で2人は歩道橋から転がり落ちました。しばらく意識を失っていたのですが、綾瀬さんが目覚めると、魂の“再入れ替わり”を実感。顔などを触れたあとに、その手はみずからのバストへ。両手で胸の肉をムニュッと“自揉み”したところで『よし、戻った』とのセリフを口にするのですが、バストの感触で魂の所在を確認するのが、なんとも艶っぽいですね。というのも、今回のドラマでも『ダッシュシーンで揺れまくってた』『もしも綾瀬さんの体に魂が入ったら自分で揉みまくるけどな…』といったコメントがSNS上にあふれ、綾瀬さんのバストに注目が集まっていました。殺害事件の男性容疑者の体に入った際にはトイレにも苦労し、最終回を目前にした9話でようやく自分の体に戻ることができたんです。台本に書かれていたかもしれませんが、この大事なシーンで自身のバストを力強く揉んだのは、やはり綾瀬さんご自身もバストが大きいことを実感している証拠かもしれません」(前出・芸能ライター)
同作では、艶っぽい黒ドレス姿や“激揺れ”と称される疾走シーンを披露してくれた綾瀬。21日放送の最終回ではどんな“バスト艶技”を披露してくれるのか。結末の読めない展開とともに、その胸元から目が離せそうにない。