1月23日、桐谷健太と東出昌大のW主演ドラマ「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」(テレビ朝日系)第2話の視聴率が、9.7%だったことがわかった。同ドラマは、初回から視聴率を大幅に下げたという。
「『ケイジとケンジ』は、桐谷演じる刑事と、東出演じる東大卒のエリート検事の活躍を描くオリジナルドラマです。脚本は『ガリレオ』や『HERO』の福田靖氏が担当するということでドラマファンから注目を集め、初回は12%という高視聴率を記録。しかし2話では、直前に報道された東出の不貞スキャンダルも影響したのか、2.3ポイントもダウンし、一気に1ケタ台突入となりました」(テレビ誌記者)
東出の不貞報道以降、ドラマ「ケイジとケンジ」公式ツイッターには、「今からでも東出降板させて他の役者さんでやってほしい」「正義を語る検事が未成年不貞なんて気持が悪くて見られません」といった、数千件にも上る批判コメントが殺到している。
また今後、東出が出演する映画が大打撃を受ける可能性があるという。
「東出が主要キャラを演じる、長澤まさみ主演の映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』が、5月1日から公開されます。1月24日の『スポーツニッポン』は、『公開に影響はないだろう』と話す関係者のコメントを載せていますが、今回の騒動により、興行収入に影響が出る可能性は高い。さらに同作品の出演者といえば、昨年の10月にも小手伸也が、女性ファンとの不貞交際を報じられ、問題になったばかりです。さすがにこの流れには、主演の長澤はもちろん、共演者やスタッフが激怒しても不思議ではないでしょう」(前出・テレビ誌記者)
昨年公開された映画第1弾は、興行収入約30億円のヒットとなった。はたして「コンフィデンスマンJP」は、今後もシリーズを続けていくことができるだろうか。