球場グルメでダントツ高評価の「エスコン飯」イチオシのメニューを紹介

 いよいよ佳境に入った今シーズンのプロ野球交流戦。普段訪れる機会のないリーグの違うチームの球場で観戦ができることから、旅行を兼ねて訪れるファンも多いことだろう。

 現在はどの球場もフードメニューに力を入れているが、12球団ダントツと評されているが日本ハムの本拠地エスコンフィールド。ホームでの交流戦はすでに全試合を終了したが、応援に駆け付けた阪神、ヤクルト、広島のファンからSNS上で絶賛する声が相次いだ。

 数ある“エスコン飯”の中でも野球ファンが特に絶賛するメニューのひとつが、いくら丼の「ミニつっこ飯」(2300円=税込=以下同)。販売元の「海味はちきょう」は球場内に2店舗あり、イートインスペースも完備。こちらではなんと目の前で従業員が丼ぶりにいくらを盛ってくれ、そのパフォーマンスも大人気。大中小の3サイズ(3580~7880円)から選べる。

 また、3塁側スタンドの3階に設けられたテラスでは「北海道ジンギスカンセット」(2200円)や「稚内海鮮焼きセット」(1800円)を自分で焼いて楽しめる。さらに「若鶏の半身揚げ」(1180円)で有名な「小樽なると屋」、目の前で職人が北海道の海の幸を握ってくれる寿司店「天金」、「丸ズワイかにちらし」(1900円)が名物の「北海道かに将軍」、道内産の濃厚な牛乳を使った「牧場ミルクソフトクリームワッフル」(560円)が人気の「町村牧場」など北海道グルメが充実。

 この他、「七つ星横丁 路地裏ラーメンテラス」は球場では全国初となる人気ラーメン店が集まった常設施設で、球場内醸造クラフトビールの「そらとしば」(420ml900円)もここでしか味わうことができない。
「この他、親会社の日本ハムで製造された『シャウエッセンⓇホットドッグ』(700円)、『ぐるぐる巻いたシャウエッセンⓇ』(900円)もスタジアムの推しメニュー。市販品とは違う球場オリジナルのソーセージで一食の価値があります」(グルメライター)

 野球にそこまで興味がない人でもこれならきっと満足できるはずだ。

※写真はエスコン名物の「ミニつっこ飯」

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