パスタ専門店のジョリーパスタは、2月6日より「“窯焼きチーズパスタ”クリーミー感動ボロネーゼ」（税込み1529円）を期間限定で販売開始した。寒い冬にぴったりの熱々で、濃厚なチーズをたっぷり楽しめるというので、さっそく食べに行ってみた。
同商品は、モチモチ食感が特長の生パスタ「フェットチーネ」を使用したボロネーゼパスタに、スカモルツァチーズ、ホワイトソース、たっぷりの野菜を合わせ、最後にミックスチーズをかけてこんがり焼き上げたという。聞いているだけで、かなりヘビーな一品であることが分かる。
窯焼きチーズパスタはオーブンで焼き上げるため少々待ち時間がかかるが、チーズがしっかりと焼き上げられていて、見るからに食欲をそそってくる。トングで表面のチーズを割り、中からパスタを持ち上げていただいてみると…情報量があまりに多くてどこから説明していいか分からなくなる。
まずチーズは、表面で香ばしくカリカリに焼き上げられたものと、中でトロッと溶けたスカモルツァが合わさって、もう超絶濃厚。そして、ボロネーゼにはたっぷりのひき肉が使われていて、トマトの爽やかな酸味もあり、そこにクリーミーなホワイトソースが絡んで、それらすべてを平たいフェットチーネが拾い上げてくれるのだ。
さらに、この商品は4層構造になっていて、チーズ、ホワイトソース、ボロネーゼパスタの下にはキャベツ、ほうれん草、パプリカといった野菜もたっぷり入っている。全体をしっかりと混ぜてからいただくと、より濃厚で具だくさんなパスタに。さらにさらに、別添えで粗挽きのブラックペッパーとフライドガーリックが付いてくるので、お好みで加えればスパイシーさとパンチのある味わいに変化する。卓上にはレッドペッパーオイルや粉チーズも用意されているので、もっと刺激が欲しいという方はこちらもおすすめ。
一食で1236kcalあるというだけあって背徳感満載で完食するとかなりお腹はパンパンになるが、野菜もたっぷりとれるので全体のバランスは良く、非常に満足感の高いものとなっている
（小林洋三）
