何かとお騒がせなフリーアナウンサーの宇垣美里だが、就寝前もいろいろと面倒くさそうだ。10月21日発売の「週プレ」の連載コラム「宇垣美里の人生はロックだ!!」で、自身の就寝前のルーティンを公開したのだが…。
宇垣の就寝前のルーティンを要約すると、まず夜のお風呂では湯船に浸かり、ローズやジャスミンの入浴剤を使用することも。湯上がり後はボディミルクで全身を保湿し、たまに顔をパック。寝るときは部屋着ではなくパジャマを着用し、明日の仕事の準備も怠らない。冬は湯たんぽを用意し、就寝前にはラベンダーなどのお香を焚いたり、ストレッチをしたり。それでも寝つきが悪い時はアイマスクを使用するという。
「宇垣が入浴剤で使用するローズ、ジャスミンはともに鎮静作用があり、高ぶった気持ちを静めて、心身をリラックスさせてくれます。また、ラベンダーのお香も精神を安定させる作用があります。これらがストレス解消のためだとしたら、そうとう溜まっているのかもしれませんね」(健康系ライター)
お騒がせなイメージのある宇垣だが、それがストレスになっているのかもしれないとテレビ誌ライターが話す。
「宇垣は、かつて極楽とんぼの加藤浩次から『台本ばかり見るな』と注意され、『イラっとして台本を投げ捨てた』と告白したことがありました。また、局アナ時代に番組プロデューサーから降板を告げられると、出されたコーヒーを『あなたからもらったコーヒーは飲めません!』と言い放ち、口をつけずに捨てた話も有名。激情型の性格のようですから、それだけ抱えるストレスもハンパなく、夜もなかなか寝付けないのでは? ただ、それを改善するためのルーティンだとしたら、手順が多すぎて面倒くさく、逆に眠れなくなるのではないかと心配になります」
9月3日配信の「サンスポ」の電子版によると、睡眠改善が期待できるチョコレートの発表会に出席した宇垣は「寝る前に甘いもの食べる免罪符ができた」と笑顔だったとか。また1つ、ルーティンが増えたようだ。
(石田英明)