数多いNHKの女子アナの中でも、ここまで「攻めた衣装」を好んで着用する者はいないのではないか。現在、人気女子アナの道を着々と歩んでいる中川安奈アナのことだ。
昨年8月にはパリ五輪の開会式直前の中継で、ベージュのインナーが「マッパに見える」と波紋を広げたのは記憶に新しいところ。この時は「NHKのアナウンサーらしくない」という批判を受けたものの、本人はどこ吹く風で、いまでも奔放なスタイルを崩してはいない。
1月6日に放送された「大追跡グローバルヒストリー」では、膝上丈の黒のワンピースで出演すると、深めの椅子にどっしりと着座。ヒップが沈み込んだため、両足の膝頭の間の三角地帯を披露することになってしまった。色白の美脚が揺れるたびにドキドキしてしまった視聴者も多かっただろう。女子アナウオッチャーが語る。
「中川アナは、昨年12月28日に放送された『2024人に聞いた グッときた!スポーツ名場面TOP50』にド派手なグリーンのワンピースで出演した際も、美脚の隙間からスカートの奥がチラ見えしていました。スタジオの着座位置はあらかじめわかっていますから、『確信犯』とも囁かれましたね。NHKには珍しい奔放なスタイルは民放向きといえますが、むしろお硬いイメージのNHKに在籍していることで、存在が際立っています。フリー宣言すれば引っ張りだこになるのは間違いないでしょう」
現在31歳になる中川アナ。フリー転向には絶好のタイミングともいえるが、本人の希望はキャリアアップか、それとも局内限定の奔放スタイルか…。
(ケン高田)